メディア情報
熊本県 初の新型コロナウイルス感染者
20代の女性、熊本市内の病院の看護師。18日に発熱、21日にウイルス検査、陽性。現在、入院しているが、重症ではない。同居している父親も陽性反応、最終確認中
熊本市内でも #新型コロナウイルス 感染者が発生した事を受け、22日午前0時半過ぎから、熊本市役所で対策本部会議が開かれています。#毎日新聞 #ニュース #熊本 #COVID19 #医療 #感染症 pic.twitter.com/JX1jC7Pqac
— 毎日新聞熊本支局 (@mai_kumamoto) February 21, 2020
記者会見でお尋ねがありましたが、新型コロナウイルスに感染された20代の女性の方は先日開催された熊本城マラソンには出場されておらずボランティア、スタッフ等でも参加されていない事は確認済みです。ただ熊本市内の病院勤務の看護師の方ですので濃厚接触者について今後確認をして参ります。
— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) February 21, 2020
SNS 関連情報
新型コロナウイルスとSARSなどの発生後の経過日数による感染者数の比較 。
新型コロナウイルスとSARSなどの感染者数の比較
新型コロナウイルスが指数関数で伸びているのは明らか#COVIT19
pic.twitter.com/TZC3Mzkbx1— Naohiro Kimura-きむ (@knaohiro1) February 21, 2020
横浜港で検疫中のクルーズ船の状況
船内のコロナウイルス感染患者:2月15日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、船内での長期間にわたる滞在により、健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、新たに新型コロナウイルスに関する検査を実施し、結果が判明した217名のうち、67名(うち無症状病原体保有者38名)について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
今後、感染症病棟を有する医療機関等に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ930名の検査中285名(うち無症状病原体保有者延べ73名)となりました。
船内のコロナウイルス感染患者:2月16日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。
船内での長期間にわたる滞在により健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、発熱等の症状のある方を含めて、新たに新型コロナウイルスに関する検査を実施し、結果が判明した289名のうち、70名(うち無症状病原体保有者38名)について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
今後、感染症病棟を有する医療機関等に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ1,219名の検査中355名(うち無症状病原体保有者延べ111名)となりました。
船内のコロナウイルス感染患者:2月17日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。
船内での長期間にわたる滞在により健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、発熱等の症状のある方を含めて、新たに新型コロナウイルスに関する検査を実施し、結果が判明した504名のうち、99名(うち無症状病原体保有者70名)について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
今後、感染症病棟を有する医療機関等に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ1,723名の検査中454名(うち無症状病原体保有者延べ189名(※))となりました。
船内のコロナウイルス感染患者:2月18日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、昨日行われた新型コロナウイルスに関する検査において確認された無症状病原体保有者24名及び乗船していたそれらの方々のご家族・同行者8名について、本日、国からの要請を受諾いただいた藤田医科大学の4月1日開院予定のセンター(愛知県岡崎市)へ搬送することとしています。
船内のコロナウイルス感染患者:2月19日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。船内での長期間にわたる滞在により健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、発熱等の症状のある方を含めて、新たに新型コロナウイルスに関する検査を実施し、結果が判明した607名のうち、79名(うち無症状病原体保有者68名)について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
今後、感染症病棟を有する医療機関等に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ3,011名の検査中621名(うち無症状病原体保有者延べ322名)となりました。
船内のコロナウイルス感染患者:2月20日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。船内での長期間にわたる滞在により健康確保の観点からリスクが高いと考えられる方を中心に、発熱等の症状のある方を含めて、新たに新型コロナウイルスに関する検査を実施し、結果が判明した52名のうち、13名(うち無症状病原体保有者
6名)について新型コロナウイルスの陽性が確認されました。
今後、感染症病棟を有する医療機関等に搬送することとしています。陽性が確認されたのは、延べ3,063名の検査中634名(うち無症状病原体保有者延べ328名)となりました。
船内のコロナウイルス感染患者:2月22日
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」では、船内におられる乗客・乗員の皆さまの健康を最大限確保するため、乗客の皆様には、それぞれの個室内で過ごしていただくようにお願いし、発熱や咳など呼吸器症状のある方に対しては新型コロナウイルスに関する検査を実施して、陽性であれば下船し、医療機関で治療することで、船内での感染拡大を抑止してまいりました。
一方で、検査結果が陽性であった方と同室で過ごされた方(濃厚接触者)は、その間に陽性の方からウイルスが感染する可能性があったため、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスが感染するおそれがなくなった時点から、潜伏期間が経過するまでの間、政府が用意する宿泊施設の個室で過ごしていただくことになりました。
このため、本日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」から、89名(うち日本人70名)の方が下船し、税務大学校和光校舎(埼玉県和光市)へ移動しました。
今後は、陽性の方との接触がなくなり、そのウイルスの感染のおそれがなくなった日(起算日)から14日間は健康観察として当該施設に留まり、経過後にはPCR検査を行い陰性であることを確認した上でご帰宅いただくことを検討しています。
船内のコロナウイルス感染患者:2月23日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中です。
2月19日から2月21日の間に検体採取を実施し、結果が判明したPCR検査は以下の通りです。
1)乗員
結果が判明した819検体のうち、55検体の陽性(うち無症状病原体保有者50検体)が確認されてます。
2)乗客
結果が判明した12検体のうち、2検体の陽性(うち無症状病原体保有者2検体)が確認されています。
船内のコロナウイルス感染患者:2月25日
2月3日に横浜港に到着したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」については、海上において検疫を実施中ですが、2 月20 日から23 日にかけて行われた新型コロナウイルスに関する検査において確認された無症状病原体保有者20名について、本日、国からの要請を受諾いただいた藤田医科大学の4月1日開院予定のセンター(愛知県岡崎市)へ搬送することとしています。
海外の新型コロナウイルス感染者
海外の国・地域の政府公式発表に基づくと、2月18日12:00現在、日本国外で新型コロナウイルス関連の肺炎と診断されている症例及び死亡例の数は以下のとおり。
国・地域 | 感染者数 | 死亡者数 |
中国※ | 72,436名 | 1,868名 |
香港 | 60名 | 1名 |
マカオ | 10名 | 0名 |
台湾 | 22名 | 1名 |
タイ | 35名 | 0名 |
韓国 | 30名 | 0名 |
米国 | 15名 | 0名 |
ベトナム | 16名 | 0名 |
シンガポール | 77名 | 0名 |
フランス | 12名 | 1名 |
オーストラリア | 15名 | 0名 |
マレーシア | 22名 | 0名 |
ネパール | 1名 | 0名 |
カナダ | 8名 | 0名 |
カンボジア | 1名 | 0名 |
スリランカ | 1名 | 0名 |
ドイツ | 16名 | 0名 |
アラブ首長国連邦 | 9名 | 0名 |
フィンランド | 1名 | 0名 |
イタリア | 3名 | 0名 |
インド | 3名 | 0名 |
フィリピン | 3名 | 1名 |
英国 | 9名 | 0名 |
ロシア | 2名 | 0名 |
スウェーデン | 1名 | 0名 |
スペイン | 2名 | 0名 |
ベルギー | 1名 | 0名 |
エジプト | 1名 | 0名 |
※ 中国:2/13より診断基準変更(湖北省においては、臨床診断病例が追加)