2018 GIANT Toughroad SLR 0 【スペック】

GIANT Toughroad SLR 0 【2018年モデル仕様】
〈更新:2017年9月6日現在〉
世界的にゆるやかながら着実にユーザーが広がっている『アドベンチャーバイク』。ここ数年、大手ブランドからもグラベルロードより荒れたルートを走行できるバイクが多く発表・発売されており、バイクユーザーの注目が集まっています。

今回ご紹介するのは、GIANT(ジャイアント)が発売するフラットバーハンドルのアドベンチャーバイク『Toughroad(タフロード)』です。なぜハンドルバーの種類のことを書いたかと言うと、2018年モデルからドロップハンドルを採用した『Toughroad GX』シリーズが新たに発売されるので分けて表現しています。


Toughroad SLR 0の特徴

GIANT Toughroad SLR 0 【2018年モデル仕様】
Toughroad SLR 0はフラットバーシリーズのフラグシップモデル。

軽量フレームとシンプルなパーツ構成によってバイク重量は抑えられており、タフ&ライトウェイトを両立させています。

ロングツーリングに必須な荷物は、キャリアとパニアケース、またはフレームバッグを装備することで積載可能。パッキングの準備が整えば、すぐにラフロードへの旅へ繰り出せるToughroadは、パーツ構成からみても価格設定はかなりリーズナブルです。

フレーム

2018年モデルのフレームは、従来モデルと同じくアルミニウム素材。ハードルート走行を想定したアドベンチャーバイクではあるが、GIANTのアルミ素材としては最上位の軽量な[ALUXX SLR]グレードを採用してバイク重量を抑えている。

フレームジオメトリは、2016年モデルを継承しながらも2017年モデルは全て設計変更している。とくに股下クリアランスが多くとられ、体格上の問題で2016年モデルを諦めていた小柄なユーザーには朗報になっている。

フォークは、新設計のスルーアクスルが採用されるかと思っていましたが、従来モデルと同じく〈QR 9 × 100 mm〉のクイックリリースになっている。

ドライブトレイン・シフター

ドライブ系は2017モデルと同じく『SRAM(スラム)』のMTB駆動系[GX]で統一。フロントは変速無しのシングルで、リア11速の〈1×11(ワン・バイ・イレブン)〉を採用。ただし、フロントチェーンリングの歯数を2016年モデルと比べて〈36T〉から〈34T〉へ変更して登坂性能をアップさせている。ほかのリアスプロケット(後ギア)、ディレイラー共に変更はありません。油圧ブレーキユニットは[TRP Slate T4 hydraulic]と変更はない。

ホイール・タイヤ

2017年モデルから変更を受けたのがホイールとタイヤです。

ホイールはリム[Giant PX-2]をチューブレスに対応。スポーク本数を前後28本へ少なく(2017年は前ホイールのみ28本)。また、ハブを『Formula(フォーミュラ)』から自社製[Giant Sport Tracker Disc]へと変更させています。

タイヤは[GIANT Sycamore S 700x50C]から[Giant CrossCut Gravel 2 tubeless 700x50C]チューブレス対応タイヤへ変更してアップグレード。低いエア圧によるグリップ・衝撃吸収性能アップと軽量化をはたしている。

仕様

組み合わせられたパーツは、MTBで鍛えられた耐久性と操作性に優れた部品で構成される。
日本での発売決定しました。

構成パーツ

サイズ
XS、S、M、L、XL
フレーム
ALUXX SLR grade aluminium
フォーク
Advanced-Grade Composite,Aluminum OverDrive Column
ヘッドセット
FSA シールドカートリッジ 1-1/8″-1-1/4″
サドル
GIANT CONTACT NEUTRAL
シートポスト
GIANT D-FUSE Composite 380mm
シフター
SRAM GX, 11sp
ディレイラー
F [-] / R [SRAM GX]
クランク
SRAM GX 1000, 36T
カセットコグ
SRAM PG-1130, 11-42T, 11sp
前後アクスル
前[QR 9 × 100mm]、後[QR OLD 135mm]
ブレーキ
TRP Slate T4 hydraulic
ローター径
F [160 mm] / R [160 mm]
ホイール
GIANT PX-2 DISC WheelSet 28H
タイヤ
GIANT CrossCut Gravel 2 tubeless, 700x50c
重量
10.0 kg
価格
¥160,000(完成車 / 税別)
備考
ベル、チューブレスバルブ、シーラント付属

ジオメトリ

2018 GIANT Toughroad SLR 2【スペック】

ドロップバーのToughroad

2018年モデルからドロップハンドルを採用した『Toughroad GX』シリーズが新たに発売されます。新シリーズのフラグシップモデルの仕様情報をリンク先にて掲載しています。

2018 GIANT Toughroad SLR GX【スペック】

タフロード長期レビュー

スポーツ自転車は、買ったあとも意外と手を加えることがあります。基本は、細かく身体に合わせたり(フィッティング)。さらに、自分の求める走り方に部品を交換したり、より軽快に走行できるよう軽量化したりと、乗り手に好みに合わせたアップデートができます。

タフロードは軽量化すればクロスバイクのように高速に走れ、グリップの良い太いタイヤをはかせれば悪路も走れ、荷物を積載すればロングツーリングも可能です。また、ドライブトレイン(変速機・ギア)を変更すれば脚力と走行フィールドに最適化した走行も可能です。

そのような多彩な方向性に対応できることを Toughroad で実施して『GIANT Toughroad 長期レポート』として長期レビューします。

GIANT Toughroad 長期レポート


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