2018 GIANT Toughroad SLR 2【スペック】

GIANT Toughroad SLR 2 2018年モデルの仕様
〈更新:2018年3月14日現在〉
GIANT(ジャイアント)の『Toughroad(タフロード)』はアドベンチャーバイクでありながら軽量なうえに、パーツ構成から考えると高いコストパフォーマンスそなえたツーリングバイクです。

今回ご紹介するのは、Toughroadで最もリーズナブルな価格で販売される『SLR 2』です。

また遅まきながらも、2018モデルとほぼ同仕様の〔2017 Toughroad SLR 2のレビュー〕も掲載はじめました。


バイク詳細

Toughroad SLR 2は、日本でも販売されているToughroadの廉価モデル。2017年モデルは〈¥95,000(税抜)〉で販売されており、軽量フレーム&フォークのアドベンチャーバイクとしては破格な販売価格でした。2018年モデルも販売されるのであれば価格が気になりますね。

フレーム

フレームはシリーズ共通の[ALUXX SLR]グレードの軽量アルミを採用。価格を抑えるためにシートポストにはアルミニウムが採用されるが、形状は振動吸収性に優れた[D-Fuse]形状を導入。

アドベンチャーバイクであるためボトル台座は3セット欲しいところですが、ダウンチューブにはストーンガードが装着されるため2セット。

リアアクスルは、QR OLD 135mmと従来のMTB規格に準ずる。

フォーク

フォークはシリーズ発売当初からグレードを問わず[Advanced]グレードの大径カーボンフォークを採用。振動吸収性と軽量化をかねている。またキャリアマウントを装備しており、純正キャリアの取付は非常に簡単になっている。

コラムチューブはアルミニウム。コラムのサイズはテーパード化され、上側 : 1-1/8インチ径、下側 : 1-1/2インチ径のヘッドセットベアリングを採用してヘッド周りの剛性を高めています。

ドライブトレイン / 他

ドライブ系はすべてShimano(シマノ)製の[Acera]グレードのパーツ構成。クランクは[Shimano FC-M351]のトリプルチェーンリング〈22/32/44T〉を採用。リアスプロケットは[Shimano HG-201 11x34T]の9速。

29er(29インチホイール)のドライブトレインに前〈22/32/44T〉後〈11x34T〉といった歯数を採用することで、かなりワイドレンジなギア組合せができます。

ホイール

ホイールセットはGIANT純正品。型番は[Giant SX-2 Disc]と前年と変わりありませんが、ハブが[Formula]から[Giant Sport Tracker Disc, 32h]へ変更。また、チューブレスタイヤ対応になりました。

タイヤ

タイヤはチューブレスに対応するために[Giant Crosscut, 700×50]へ変更。ノブ(ブロック)の形状パターンは全モデルと大きな変更点はないようです。

ブレーキ

油圧ディスクブレーキは、引きが軽くリニアなコントロールで高い制動力を備えた[Shimano M315]。ディスクローター径は160ミリの6穴。

その他

細かいところの変更では、サドルが[Giant Contact Neutral]に変更されフィット感の向上と軽量化されています。
荷物を積載するための純正品キャリアは別売オプションで購入できます。また、キャリアマウントが充実しているため、多くの社外品キャリアが装着可能です。

日本国内でのデリバリーや販売価格は9月頃に発表されます。
日本での発売決定しました。

仕様

構成パーツ

サイズ
XS、S、M
フレーム
ALUXX SLR grade aluminium
フォーク
Advanced-Grade Composite,Aluminum OverDrive Column
シフター
Shimano Acera
ディレイラー
F [Shimano Acera] / R [Shimano Acera]
クランク
Shimano FC-M351, 22/32/44
カセットコグ
Shimano HG-201 11×34, 9-Speed
前後アクスル
前[QR 9 × 100mm]、後[QR OLD 135mm]
ブレーキ
Shimano M315, hydraulic disc
ローター径
F [160 mm] / R [160 mm]
ホイール
GIANT SX-2 DISC WheelSet 28H
タイヤ
GIANT SYCAMORE S 700x50C
重量
10.2 kg
価格
¥110,000(完成車 / 税別)
備考

ジオメトリ

2018 Toughroad SLR 2 レビュー

評価レビュー[2018 Toughroad SLR 2]
実は、今年の始めに2018年モデルの Toughroad SLR 2 を手に入れて、いろんなルートを走らせています。

すでにデフォルト状態での実走チェックは済んでおり、その次の段階として、パーツを換装チェックが進行中です。現在は身体と直接触れるハンドルグリップ、ハンドル、サドルを交換したり、各種タイヤへの換装や、キャリアとパニアケースを装着してフィーリングの確認しています。

そろそろ書き出す情報がそろってきたので、近いうちに評価記事として掲載したいと思っています。お楽しみに!

2018 Toughroad SLR 2 評価《1:スペック解説》


2018 Toughroad ラインナップ

2018 GIANT Toughroad SLR 0 【スペック】

2018年モデルからドロップハンドルを採用した『Toughroad GX』シリーズが新たに発売されます。新シリーズのフラグシップモデルの仕様情報をリンク先にて掲載しています。

2018 GIANT Toughroad SLR GX【スペック】

タフロード長期レビュー

スポーツ自転車は、買ったあとも意外と手を加えることがあります。基本は、細かく身体に合わせたり(フィッティング)。さらに、自分の求める走り方に部品を交換したり、より軽快に走行できるよう軽量化したりと、乗り手に好みに合わせたアップデートができます。

タフロードは軽量化すればクロスバイクのように高速に走れ、グリップの良い太いタイヤをはかせれば悪路も走れ、荷物を積載すればロングツーリングも可能です。また、ドライブトレイン(変速機・ギア)を変更すれば脚力と走行フィールドに最適化した走行も可能です。

そのような多彩な方向性に対応できることを Toughroad で実施して『GIANT Toughroad 長期レポート』として長期レビューします。

GIANT Toughroad 長期レポート