【新型】SONY α7 IV / α9 III《スペック情報》

リーク 発売時期いつ[ソニー新作 α フルサイズ デジカメ]

フルサイズミラーレスで高い売上を誇る SONY『α』シリーズの最新機種リーク情報を掲載。

SONY α リーク

新型 α9S

値段 発売時期いつ リーク情報[2021年 新機種 α9S]

α Eマウント『S』シリーズは、解像度を抑えつつも超々高感度撮影に特化したミラーレスデジタル一眼。

未確認ながらも、超高感度対応カメラ α9S の情報があがってきました。

機能・特長

  • LiDIR センサーと Apple A14Z チップの採用
  • イメージセンサーは新開発2000万画素
  • α9S の発売はキヤノンEOS R3(2021年11月)の後

LiDAR スキャナ

SONYカメラのリークメディア SonyAlphaRumors によると、今後発売される製品に LiDAR スキャナを採用する情報があがっています。ただ、このリーク情報は裏付けがとれていません。

LiDAR スキャナ(3D ToF)は、iPhone 12 Pro 系に採用されている 3D スキャナで、スキャン用レーザーパルスを送出してから反射するまでの時間を測定し、照射領域の形状や環境状況を把握する技術。
このテクノロジは、光の少ない低照度環境でも問題なく動作する特徴があり、さらにシステム構成が比較的シンプルなうえ、高い精度のデータを得ることができます。

LiDAR スキャナは、静止対象物の形状を把握するたけでなく、動いている対象物の読み取りも可能であるため、写真・動画撮影の AF 精度向上に貢献します。

Apple A14Z チップ

LiDAR スキャナ(3D ToF)の情報をもたらした SonyAlphaRumors は、スキャナのほかに高性能なチップセット Apple A14Z 採用の情報もあげています。なお、このリーク情報も裏付けがとれていません。

LiDAR スキャナで取込んだデータは情報量が大きく、さらに高速処理をしなければ素早い作動が必要な AF には利用できません。リーク情報では、スキャンデータの処理に Apple 独自開発のチップセット『Apple A14Z チップ』を高機能デジカメに導入する可能性をあげています。

Apple A14Z チップは、次期ハイエンドタブレット iPad Pro に搭載が予測される高性能チップで、プロユースの写真・動画の演算処理が可能な強力な GPU を備えています。
また、Apple A14Z は高速処理の画像エンジンにもなるため、これまで実現できなかった超々高感度撮影にも対応します。


SONY ハイエンドカメラに LiDAR スキャナと Apple A14Z チップの搭載は『夢』のような組合せのように感じられます。しかし、ソニー製のスキャナとイメージセンサーと Apple のつながりは大きく、それはハードウェアだけでなくソフトウェアまで及んでいます。

Apple はディスプレイなどでも Samsung Electronics(サムスン電子)や他社との共同開発を行っており、今後 SONY と Apple のあいだで写真・動画関連のハード・ソフトウェアの共同開発が進められる可能性は高いでしょう。

新型 α9 III

値段 発売時期いつ リーク情報[2021年 新機種 α9 第3世代]
α9 シリーズは、SONY のフルサイズミラーレスカメラのフラッグシップ機。おもに商業撮影を前提に開発されたプロユースモデルで、あらゆる仕様で高機能・高性能をそなえる。

発売日

SONY フルサイズミラーレスカメラで初のフラッグシップ機として登場した α9 シリーズの第1世代モデルは〈2017年5月〉に発売。それから約2年5ヶ月後の〈2019年11月〉に α9 第2世代をリリースしています。
最近のリーク情報による α9 第3世代の発売予測は二つあって、ひとつめは 2021年の後半以降 と、ふたつめは 2021年1月 とする予測情報があがっています。

α9 シリーズ発表時期・販売期間
名称 発表時期 販売期間
α9 2017年5月 2年5ヶ月
α9 Ⅱ 2019年11月 1年3ヶ月
α9 III 2021年1月

ただ、2021年1月にニューモデル発表だと、約1年3ヶ月という短い期間でアップデートされることになります。そのため、新しい α9 は第3世代ではなく、新シリーズ『α9R』ではないかと噂されています。


機能・特長

新型 α9 は、後継機となる第3世代との予想のほかに、超高感度・超高解像度などの機能を採用する『α9S』や『α9R』が発売される予測情報もあり。

新型 α9 xで注目される新機能・仕様は以下のとおり。

  • オーバーヒートしない高解像度 8K 30p 動画記録対応
  • 新開発の 30~50 MP イメージセンサー
  • α7S III 同等の約944万ドット OLED ファインダー
  • AF システム・機能仕様は α7S III 同等
  • 価格は EOS R5 よりも 1500 ドル高い 4999 ドル前後
  • 発表時期の予測は2021年1月11日の CES

次期 α9 のリーク情報にたいしては、いくつか裏付けが取れているため、発売へ向けてプロセスが進行しているのは間違いない。発売次期が伸びる可能性があっても発売はされるので、欲しいユーザーは購入資金を用意する必要があります。

この新型 α9 は、当初のリーク情報では『α9 III』と予想されていましたが、採用されるフルサイズのイメージセンサー解像度が、最大で5000万画素の可能性もあがっており「超高画素モデル『α9R』がリリースされるのでは?」と噂されています。

新型 α9 III の発売時期は、プロモデルとしての製品ライフサイクルからみても2021年後半以降でも実売数に問題はなさそうですが、リーク情報の中には2021年春ごろ発売との噂もあり動向が注目されています。


新型 α7 Ⅳ

値段 発売時期いつ リーク情報[2021年 新機種 α7 第4世代]

フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー、解像度3300万画素、常用感度51200対応、ピクセルシフト撮影、FF 6K 動画記録、5.76MP OLED ファインダーなどの機能搭載が予測され、2021年春に発売濃厚な α7 第4世代の最新情報を更新。


α7 シリーズは、フルサイズセンサーを搭載するミラーレスカメラ。『α7』はシリーズの中ではエントリーモデルですが、他社ミラーレスカメラと比べると廉価な価格ではありません。その理由は SONY 独自のミラーレス技術がふんだんに採用されており、そのスペックは相当高い。


発売日

SONY ミラーレスカメラで初めてフルサイズのイメージセンサーを搭載した α7 シリーズの第1世代モデルは〈2013年11月〉に発売された後、約1年後の〈2014年12月〉という短い期間で α7 第2世代をリリース。しかし、次世代機となる α7 第3世代の発売が〈2018年3月〉と、3年以上の間隔が空きました。
α7 第3世代も十分な性能をもつため、販売期間の継続も望めそうですが、他社も新規のフルサイズミラーレスが立て続けに発売しており、アップデートのタイミングかもしれません。

α7 シリーズ発表時期・販売期間
名称 発表時期 販売期間
α7 2013年11月 1年1ヶ月
α7 Ⅱ 2014年12月 3年3ヶ月
α7 Ⅲ 2018年3月 3年以上経過
α7 Ⅳ 2021年後半

最近のリーク情報によると、α7 第4世代の発売は 2021年後半 と予測されています。第3世代の発売から約3年以上経過するので、新型 α7 Ⅳ登場の可能性は高いでしょう。ただ、世界的なセンサー供給不足がある程度改善されなければ、発表がずれ込む可能性がある。


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リーク・予想機能

新型 α7 第4世代では、上位モデルとなる α7R の機能をいくつか採用すると予測されており、新たな高スペックを獲得することで、他社の最新モデルとの性能差をつけるようです。

新型 α7 Ⅳ で注目される新機能・仕様は以下のとおり。

  • 2400万画素 裏面照射型CMOSセンサー
  • 3300万画素 裏面照射型CMOSセンサー
  • 光学可変ローパスフィルター
  • 5.5段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能(+アクティブモード)
  • ピクセルシフトマルチ撮影
  • 7Kオーバーサンプリングの Super 35mm 4K 動画機能
  • UHS-II SD カード + CFexpressカード対応スロット
  • 576万画素の電子ビューファインダー

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特長 機能

フルサイズ2400万画素センサー

解像度は初代 α7 から変更点はわずか。高感度撮影に強い2400万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーを採用し、基本設計は α7 Ⅲ を受け継ぐ。常用感度も α7 Ⅲ と同等で、標準(ISO100~51200)でも非常に幅広く、ほとんどの環境の撮影をカバー。

ローパスフィルター効果を調節

目立ったイメージセンサーの設計変更はないものの、LPF(ローパスフィルター)効果を3種類から選べる『光学式可変ローパスフィルター搭載』を新搭載。また、1回のシャッターで3種類の LPF 効果が撮影できる『ローパスフィルターブラケット撮影』にも対応。

5.5段の手振れ補正機能

現行機では〈5.0段〉の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能を採用していますが、次期モデルでは〈5.5段〉に性能向上するもよう。この手振れ補正数値は上位モデル α7R 第4世代と同等。

ピクセルシフトマルチ撮影

『ピクセルシフトマルチ撮影』は、イメージセンサーを1画素分ずつずらして4枚撮影、のちにソフトウェアを利用して1枚の写真に合成することで、搭載イメージセンサーの画素数を超える高画素写真が撮れます。
この撮影機能は、α7 スタンダードシリーズ初搭載となり、高画素な商業撮影を営むユーザーに朗報となります。

フル解像度で最高約10コマ/秒

連写機能は α7 第3世代の性能を継続するようで、フル解像度で最高約10コマ/秒で、AF/AE追随高速連写が可能。

表現・用途で選択できる3種類の動画フォーマット

新型 α7 Ⅳ では動画機能をアップグレード。動画フォーマットが3種類『フルサイズ 6K』『フルサイズ 1.2x クロップ 5K』『Super 35mm 4K』から選択できるもよう。

高解像度 約576万ドット 電子ファインダー

α7 第4世代では、撮影状況を大きく左右するファインダーは一気にグレードアップ。
高画質 OLED(有機 EL)パネルの解像度を、上位モデル α7R Ⅳ 同等の約576万ドットへ変更。また、フレームレート選択(60 / 120 FPS)機能も搭載が予測されています。

液晶スクリーンの高画素化

チルト可動式液晶の解像度を、α7R Ⅳ と同等の144万画素へアップグレード。画像拡大時でも画像・映像データを詳細にチェックできるようになります。


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新型 α7000

ハイエンドAPS-Cミラーレス 発売いつ リーク情報[新型 α7000]
数年前から噂されている、ボックス型筐体の新しいハイエンドAPS-C機 SONY α7000(仮称)の情報も少しずつ揃う。

機能・特長

  • 新型は α6500 の後継機ではない
  • α7000 ではなく新名称シリーズの可能性
  • 新設計の筐体
  • 3600万画素のExmor Rセンサー採用
  • α9 同様の高い AF 性能
  • 20コマ/秒の高速連写
  • 4K 60p 動画撮影機能
  • タッチスクリーン背面液晶ディスプレイ

次世代ハイエンドAPS-C機は、おそらく『α6700』かそれ以上の『α7000』と推測されています。このカメラの性能がかなりハイッペックであるため噂情報の界隈では『mini α9』と呼ばれているようです。

この噂のカメラの開発は、すでに最終段階まで届いているようで、公式発表はそう遠くないと言われています。ある情報では「2018年9月ドイツで開催されるの Fotokina(フォトキナ)で発表される」と目前まで迫っているような推測があります。

この新しいコンパクトミラーレスは、小さい筐体に α9 系をイメージさせる高機能をつめこむモデルになるらしく、20コマ/秒の高速連写や、4K 60p 動画撮影機能が搭載される可能性があると推測されています。また、これらのスペックを実現するために新型筐体が開発され、高性能パーツの搭載と放熱性を確保するもよう。

ただし『α7000』の名称は噂が先行しているためハッキリしていませんが、採用されるスペックから考えると「α6500 の後継機ではない」と言われています。

SONY α シリーズ

ラインナップ

SONY ミラーレスカメラ『α(アルファ)』シリーズの現行ラインナップ。

現行モデル

未発表モデル

  • α7 Ⅳ
  • α9 Ⅲ
  • α9S
  • α9R