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【2021新型】AirPods 3:リークまとめ

値段予想 発売時期いつ[2021 新作 AirPods 3]
Apple H2ヘッドフォンチップ、ノイズキャンセル機能、耐水防塵、ヘルスモニタリング機能、Qi規格急速充電などの機能搭載が予測される AirPods 第3世代の最新情報を更新。

AirPods 3 情報《4》

2021年前半から生産開始の予測

外観デザイン機能[2021 新機種 AirPods 3]

    情報のポイント

  • AirPods 3 は2021年前半に生産開始
  • 内部構造を大きく変更
  • 外観デザインは従来モデルと同等
  • 注目すべき新機能はなさそう
  • AirPods Pro 2 の発売は2021年第4四半期以降

Apple サプライチェーンに独自の情報網を持つ TFI 証券の著名アナリスト Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏が、投資家向けのレポートを発表。その資料には、次期モデルとなる AirPods 3 と AirPods Pro 2 の発売に関する情報があがっています。

同氏の情報によると、次期モデルとなる AirPods 第3世代の量産体制は2021年前半にととのうと予測しています。
新型 AirPods 3 の外観デザインは従来モデル AirPods 2 と同様で、大幅な改良はされないと述べています。ただ、外観に変化はないものの内部構造は大幅な変更をうけるもよう。おそらく性能向上や効率化のために刷新されるようです。


予測資料から受けとれる内容からみると、新型 AirPods 3 は内臓部品を一新するものの、部品コスト削減や生産効率向上を目指している可能性があります。そうであれば、次期 AirPods 第3世代は、より価格の安い普及モデルになるかもしれません。

AirPods Pro Lite について

以前、台湾メディア DigiTimes が報じていた AirPods Pro Lite について、Ming-Chi Kuo 氏 の予測レポートでは触れられていません。DigiTimes の情報では、AirPods Pro Lite の生産は2020年夏ごろには開始されると伝えていました。もし、この情報が的確であれば年末までには何らかのアクションがあるでしょう。


ただ、AirPods Pro Lite と AirPods 3 の情報は、同じ製品を予測している可能性もあり、新たなラインナップが増える可能性は低いかもしれない。

AirPods Pro 2 の発売時期

なお、Ming-Chi Kuo 氏の予測では、ハイエンドイヤホン AirPods Pro の後継モデルとなる AirPods Pro 第2世代の発売は、2021年第4四半期以降と予想しており、おそらく2022年前半の発売になりそう。


ヘルスケア機能搭載

ヘルスケア機能[2021 新型 AirPods 3]
近年発売される新型 AirPods にヘルスケア(health care = 健康管理)機能が搭載されるという情報は幾度もでており、AirPods Pro の発売前も予想されていましたが実装されませんでした。
しかし、ヘルスケア機能の充実は Apple も公式にアナウンスしており、さまざまなリーク情報から考えても AirPods にヘルスケアに関する機能が搭載されるのは間違いないでしょう。

    情報のポイント

  • 環境光センサー応用で健康モニタリング
  • 簡易的な心拍数モニタリング機能の搭載
  • 耳式体温計機能の搭載
  • 頭部の向き検出機能の搭載

台湾のハイテク関連メディア DigiTimes がウェブサイトに掲載した内容によれば、次世代 AirPods にヘルスケア機能の搭載が可能になると伝えています。

DigiTimes が述べている搭載が予測されるヘルスケア機能は、装着ユーザーの心拍数、体温、歩数、さらに頭部の動きを検出できるとしています。
これらの項目を検出するのに利用する部品が『環境光センサー』。このセンサーは、すでに iPhone や iPad などの画面明るさ自動調整に活躍している普及したものですが、このセンサーやモジュールを改良しヘルスモニタリング機能に応用しようとしています。

環境光センサーの応用

酸素飽和度の測定機能[2021 新モデル AirPods 3]
次期 AirPods に採用が予測される環境光センサー(Ambient Light Sensors:ALS)は、Apple Watch なしでも簡易的な心拍数モニタリングが可能になるもよう。また、開発がすすめば血流の赤血球が運んでくる酸素量の測定ができ『酸素飽和度』をパーセンテージ単位で iPhone などに表示が可能になるでしょう。

また、このセンサーモジュールと専用ソフトウェアを利用して、ユーザーの心拍数、体温、発汗状況のデータ収集も可能になるようで、イヤホンだけでスポーツ対応のモニタリングシステムを実装できるかもしれません。

さらに興味深いのは、環境光センサーを応用して生体認証をも可能するかもしれないと DigiTimes のレポートには記されています。

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