【2021新型】iPhone 13《リーク スペック》

発売時期いつ[2021 新作 iPhone 13]

ノッチレス、micro LED パネル、A15 SoC、クアッドカメラ、3D ToF センサ、mmWave 5G 通信対応などの新技術搭載が予測。2021年春と秋に発売濃厚な iPhone 13(仮)シリーズの最新情報を更新。

2021 iPhone 情報

2021 iPhone 4機種展開

大手メディアの発信や投資家向け資料では、新型 iPhone 2020年モデルがフルモデルチェンジする情報が挙げられていますが、2021年モデルでは更なる新展開が起こると予測されています。

米国 金融サービス JPMorgan Chase(JPモルガン チェース)のアナリスト Samik Chatterjee(サミック・チャタジー)氏によると、Apple は2021年から iPhone のシリーズラインナップを変更。現在の3機種の販売展開から、4機種のラインナップへ変更すると予測しています。

2021 iPhone のラインナップは以下のとおり。

2021 iPhone シリーズ発売時期
サイズ グレード 発売時期
iPhone 5.4-inch Basic 2021年前半(3〜6月)
iPhone 6.1-inch Mid 2021年前半(3〜6月)
iPhone 6.1-inch Pro 2021年後半(9月)
iPhone 6.7-inch Pro 2021年後半(9月)

2020年モデルとの違いは、最小サイズの[iPhone 5.4-inch]がベーシックモデル(またはミッドレンジ)とグレードダウン。さらに中間サイズの[iPhone 6.1-inch]にミッドレンジとハイエンド(Pro 系)が用意される。
2021年シリーズの中でもっとも高額で高性能なモデルは、最大サイズの[iPhone 6.7-inch]となります。

さらに興味深いのが発売時期で、[iPhone 5.4-inch][iPhone 6.1-inch]が 2021年前半 、[iPhone 6.1-inch Pro][iPhone 6.7-inch Pro]が 2021年後半 と、発売時期を、春と秋の年2回に変更されると予測されています。

これが実現すれば Apple はスマートフォン戦略で大きな転換をむかえることになります。



2021 iPhone 新機能

次世代 Touch ID

超音波型指紋センサー[2021 新型 iPhone 13]
iPhone X系は2017年、iPad Pro は2018年から搭載された顔認識セキュア『Face ID』は、非常に高度な技術を駆使した個人情報保護システムです。
現在 Face ID が搭載されていない従来モデルの iPhone と iPad には、指紋認証セキュア『Touch ID』が採用されています。最近の Apple 新型モデル に顔認証セキュアが採用されている状況を見ると、指紋によるセキュリティシステムが過去のテクノロジに思えてしまいますが、この Touch ID 技術を新開発デバイスに搭載する次世代の指紋認証セキュアを開発している情報が上がっています。

次世代 Touch ID によるセキュアは、指紋センサーモジュールをディスプレイに内臓する設計。採用されるテクノロジは『超音波型指紋センサー』で、従来型の指紋センサーより認証スピードが速く、精度も高い特徴があります。

Apple は、特殊構造の指紋センサーモジュール の生産を請け負うサプライヤーを選定しています。現在のところ、この次世代 Touch ID 関連デバイスの製造サプライヤー候補には、中国『O-film』や、台湾『GIS』『TPK Holding』が上がっているようです。

Apple は、この技術特許を得るため〈2018年9月〉ディスプレイ内蔵型指紋センサーの特許を出願しています。

Touch ID と Face ID の複合認証

次世代 Touch ID が搭載されると Face ID はどうなるのか?という疑問が出てきますが、おそらく次世代 iPhone には指紋認証と顔認証のふたつのセキュアシステムを搭載し、個人情報保護のセキュアレベルを上げるプランでしょう。また使用環境やユーザーの判断によって指紋認証と顔認証のどちらかを選択設定することも可能なはずです。

Apple がここまで個人情報セキュアに熱心な理由として考えられるのが、将来 iPhone をパスポートと置き換える構想があるからでしょう。
パスポートは悪用されると国家保安上の問題もあるため厳重な取り扱いと管理が求められています。将来スマートフォンがパスポート機能を担うのなら、複合セキュアシステムを搭載した完璧なセキュリティ技術が必要になります。

ただ iPad シリーズに、ここまでハイスペックな認証セキュアを搭載するのかは疑問が残ります。気になるのは2つの認証セキュアを搭載することによる販売価格の上昇です。搭載コストの問題が大きくないのであれば、将来発売される iPad に Touch ID と Face ID の複合認証セキュア搭載は実現するでしょう。

MicroLED ディスプレイ

iPhone 生産のほか、大手メーカーへ各種パーツを供給している Foxconn(フォックスコン)が、次世代ディスプレイパネル MicroLED の開発を進めている情報が上がっています。情報元は中国経済誌 Economic Daily で 台湾のハイテク関連メディア DigiTimes が報じています。

microLED 概要

MicroLED(マイクロLED)は、カラーフィルターや液晶シャッターを必要としないディスプレイで。パネルに超小型 LED が敷き詰められたシンプルな構造が特徴。MicroLED モジュールの大きさは、従来 LED と比べて約100分の1と極小サイズ。

LED 光の取り出し効率が高いため、画期的な明るさと低消費電力を両立しておりHDR映像と相性がいい。また、LED を消灯するだけで黒の表現が可能であり、高輝度性能とあわせて非常に高いコントラスト比(1000000:1)を実現。さらに、カラーフィルターや液晶シャッターがないため圧倒的な広視野角で映像を確認できる。
そのほか、無機シリコンベースの LED だから劣化が少なく寿命が長く、OLED(有機 EL)で発生しやすい「焼き付き」現象が起きないメリットがある。

MicroLED 開発と生産

Foxconn は、次世代 iPhone ディスプレイパネルに自社製 MicroLED を選んだもらうため、多様なアプローチによる MicroLED 技術開発に勤しんでいます。
現在 MicroLED モジュールの開発・製造ライン構築を進めている Foxconn の子会社は Advanced Optoelectronic Technology(AOT)、Epileds Technologies、Marketech International の3社。

MiniLED と MicroLED 両方の開発に力を入れている AOT は、8K パネルのLED BLU(Back Light Unit = バックライトユニット)および、MiniLED 製造のためのフリップチップパッケージングプロセス(チップパッケージ小型化技術)といった高い生産技術を備えています。また AOT は、モニター、ラップトップ PC、車載用ディスプレイのほか、ゲーム機器用の MicroLED 開発もしていると報じています。

LED エピタキシャルウエハ(エピタキシャル炉内で生産する高度で高品質なウエハ製造法)と LED チップを製造する Epileds Technologies は、RGB ミニLEDチップの製造に精通している数少ない LED 製造企業。ここの RGB 技術は MicroLED 製品の開発に不可欠。

LCD 機器のサプライヤーである台北 Marketech International は、ベルギーのナノエレクトロニクス研究機関 Imec と共同で、MicroLED 製造用テストチップの注入装置を開発するための共同作業を完了したと発表。Imec は、テストチップ注入装置をクライアントへ納入しており、Imec と Marketech の両チームは、LED チップ大量輸送の注文を受けたと述べています。


MicroLED は韓国 Samsung Electronics(サムスン電子)が先行開発しており、すでに 2018 International CES で発表。サムスンの MicroLED は、100インチを超える大型ディスプレイパネルはもちろん、iPhone や iPad などの小型デバイスに搭載可能な薄型軽量 MicroLED パネルの開発を進めています。
今回は Foxconn も高性能な MicroLED の開発を急速に進めていることが判明したことで、Apple への大量導入を目指して熱い戦いが繰り広げられそうです。



次世代 Face ID

顔認証 Face ID[2021 新型 iPhone]
iPhone ディスプレイを見つめるだけで、ロック解除、ログイン、電子マネー・クレジット決済などを可能にしたのが顔認証セキュア Face ID です。

Face ID のカメラ・センサーなどのモジュールは、ディスプレイ上部にあるノッチ(切り欠き)に内臓。TrueDepth(トゥルーデプス)カメラシステムで得たユーザーの顔形状データは、Secure Enclave(セキュアエンクレーブ)、Neural Engine(ニューラルエンジン)といった Apple の最も高度なテクノロジー活用してユーザーマッチングを判定。これまでスマートフォンに搭載されたものの中で最も安全なセキュリティシステムです。

なお、Face ID は機械学習によって外見の変化を認識。帽子をかぶっても、メガネやサングラスをかけても認証動作に問題ありません。

顔の大静脈で本人認証

血管パターン Face ID[2021 新型 iPhone]
Apple が、USPTO(米国特許商標庁)に申請していた Face ID に関する特許技術の内容を公開。

新たに登録された Face ID テクノロジは、顔の大静脈で本人認証するものです。これは、赤外線カメラで表皮下の血管の配置をマッチングさせるため、顔が似ている双子でも顔認証をパスすることはできません。なぜなら、見た目では区別できないほど似ている一卵性双生児でも、血管の流れる配置は同様ではなく、登録されたユーザーの血管パターンによって高度なセキュリティを保てるからです。

この血管パターン情報を組み込んだ Face ID が搭載されれば、おそらくマスクをしていたり、寝惚けまなこで目の配置情報がうまく取れないばあいでも認証システムが正常に作動させることが可能になります。
さらに、血管パターン顔照合のメリットは、新しいハードウェアを必要とせずソフトウェアのアップデートのみで実装できそうなところ。すでに現行 Face ID モジュールには、赤外線照明器で表皮下の静脈のパターンを認識できるようです。

特許申請された技術が必ずしも実装されるとは限りませんが、ソフトウェアのアップデートで機能を活かせるのであれば、血管パターン照合を組み込んだ Face ID 実現の可能性は高そう。

特許:ハイブリッド OLED

Apple が特許申請している次世代ディスプレイパネルの情報が上がってきました。このディスプレイは、OLED(有機 EL)と QD-LED(Quantum Dot LED = 量子ドット LED) を組み合わせたハイブリッドディスプレイ技術です。

この新しい技術『tandem hybrid pixel(タンデム ハイブリッド ピクセル』の情報は、USPTO(米国特許商標庁)によって公開されました。

QD-LED は表示構造が非常に小さいうえに、その発光粒子を制御することが可能なディスプレイ。QD-LED 単体の技術であれば、台湾 Samsung Electronics(サムスン電子)も Samsung QLED TV として開発を進めており、現在の実装では量子ドットをカラーフィルターに採用し LED バックライトを配置する方法をもちいている。

すでに QLED 技術を導入し市場で販売されていますが、現在のところテレビでしか見られません。また、それらの製品のパネル構造は、LCD(液晶ディスプレイ)にバックライトとして QD ピクセルで照らしています。これは、カラーフィルターとして QD ドットを使ったり、照らされた QD ピクセルではありません。

ハイブリッド QLED ディスプレイの特徴

ハイブリッド QLED ディスプレイの優れた特長には、応答性がよく表示速度が速いこと。また、低電力で作動するため、一般的な OLED ディスプレイよりも、デバイス機器のバッテリー消費を抑えることができます。

  • OLED より広い色空間、さらに忠実で鮮やかな色彩表示。
  • バッテリー寿命が長い低電圧駆動
  • OLED を超える2000ニトの明るさ
  • 高速な応答時間と、より滑らかでシームレスな表示。
  • OLEDより薄いパネル構造。
  • 合理化した製造工程による、生産コストの削減。

ハイブリッド QLED によるユーザーが受ける恩恵は大きい。とくにディスプレイパネルはスマートデバイスのなかでも最も電量を消費する部品であるため、このような自社製品の独自開発は、iPhone はもちろんバッテリー容量の少ない Apple Watch にも有用なパネルとなります。
さらに、将来 Apple の主力製品となる AR / VR ヘッドセットにも ハイブリッド QLED が組み込まれると予測されています。ヘッドセットは単独でインターネットに接続できるスタンドアロン機器であるため、低電圧作動で効率的なディスプレイが必要になります。これら、将来の Apple 製品にとって非常に重要なディスプレイとなるでしょう。

この新しいディスプレイパネル技術は継続特許であることにも注目すべきでしょう。最初の特許は2017年8月に公開。また、Apple は QLEDディスプレイ技術に関連する他の特許も申請しています。
ただ Apple は、実際に製品化されるか分からない多くの技術を特許申請しています。また、Apple が独自開発した ハイブリッドQLED 技術がいつ市場に出るかも分かっていません。しかし、期待させられる技術です。



iPhone シリーズ

iPhoneラインナップ

iPhone mini と iPhone 8 後継機[2020 新機種 iPhone]
iPhone 12 シリーズとなる2020年モデルのラインナップは4機種。注目の『折りたたみ iPhone』は 2021年秋に発売と予測されています。

2020 iPhone ラインナップ

iPhone 8 改良版

まずは 2020年3月ごろ 非常に価格をおさえたエントリーモデルの iPhone が登場します。この廉価な新製品は iPhone 8 によく似たモデルのもよう。なお、価格は〈約400ドル〉で販売すると著名なアナリストが投資家向けレポートで述べています。
この新製品は、販売価格が従来モデル iPhone SE と同等なので、メディアでは『新型 iPhone SE 2』と呼んでいます。おそらく違う名称でリリースされます。

iPhone 12 シリーズ3機種

現在までのリーク情報によると、2020年夏モデルの名称は『iPhone 12』と言われており、3機種の新製品が 2020年9月ごろ 発売されると予測されています。また、2020 新型 iPhone には、現行モデルより小型軽量な〈5.4インチ〉が発売されるリーク情報があり『iPhone mini』とも囁かれています。