【2020新型】折りたたみ iPhone《リーク予測》

リーク噂 時期いつ[新作 折りたたみ iPhone]

折りたたみディスプレイ、A14 (CPU/GPU) プロセッサ、5G 通信対応、miniLCD パネルなどの新技術搭載が予測される、2020年秋発表が濃厚な 新型 iPhone 12 シリーズの最新情報を更新しています。


2020年モデルから新シリーズとして発売が予測される、折りたたみスマートフォン Foldable(フォルダブル)iPhone。
折りたたみ式 iPhone は、OLED(有機 EL)ディスプレイの折り曲げれる特長を活かしており、筐体も特殊な折りたたみ構造を備える。すでに、試作モデルでは折りたたみ方向や方式がいくつも考案されており、Apple はかなり以前から多くの特許を各国機関へ申請しています。
最近は、本のように横開き(見開き)で開閉する Foldable iPhone のコンセプトイメージも複数上がっています。

2020 iPhone 情報 1

2020 新型 iPhone mini

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2020 iPhone 情報 2

折りたたみ型 iPhone 開発

折りたたみ式 特許申請[2020 新作 iPhone 12]
近年販売されているのスマートフォンは、ディスプレイベゼルが無く筐体が薄いのがトレンド。ベゼルが極薄になったぶん広いディスプレイパネルを採用できますが、大きくするのにも限界があります。そこで、収納時にコンパクトにできるよう開発されたのが、折りたたみ型ディスプレイ搭載の スマートフォンです。

Apple は以前から折りたたみ型 iPhone の開発を検討しており、2016年には折りたたみ可能な iPhone の特許を申請して取得しています。

LG と共同開発

iPhone に搭載する折りたたみディスプレイパネルの開発に関しては、Apple と LG Electronics(LG 電子)が共同開発していることが、韓国ビジネスニュースメディア The Investor に掲載されています。

LG のディスプレイパネル開発チームは、次世代 iPhone に折りたたみ画面を搭載するためのプロジェクトとしてタスクチームを設置。また、LG 製品のパーツ開発を手がけるグループ会社 LG Innotek も、折り曲げディスプレイに対応できる曲げ耐性のある基盤を開発するチームを立ち上げている。
また、折りたたみディスプレイの製造は、2020年頃に開始されると伝えており、iPhone 2020年モデルへの供給も間に合いそうです。

ディスプレイコーティング技術

折りたたみ式ディスプレイは、折り曲がりポイントの開閉による負担で、ディスプレイコーティングが痛む原因になります。
折りたたみ式 特許申請[2020 新作 iPhone 12]
そのため Apple は、コーティング痛み防止の技術を特許申請をしています。この、幾度となく折りたたまれてもディスプレイコーティングがダメージを受けないコーティング技術は、特殊ポリマーとフレーク顔料によって仕上げられる。この保護技術によりディスプレイを内側と外側に折り曲げてもダメージをうけないとしている。

折りたたみ箇所を『熱』で守る

折りたたみスマートフォンで一番重要なのが折れる箇所の耐久性。折りたたみディスプレイは、OLED(有機 EL)パネルが折り曲げに対応できる特性に着目して開発されました。

現在発表されている他社製の折りたたみスマートフォンの折りたたみ方向は、Samsung Electronics が本のように内側に折りたたむ『内折り』と、Huawei のように外側へ折りたたむ『外折り』があります。
外折り式は、折りたたむ部分の曲げ半径が大きいため、折り曲げ箇所の負担が小さく損傷しにくいのですが、内折り式は曲げ半径が非常に小さくなるため、折り曲げ箇所の負担が大きく損傷の可能性が上がります。
とくに気温の下がる寒い季節は、OLED パネルをカバーする樹脂素材が硬くなるため、折り曲げ部分で亀裂・破損が発生しやすくなります。

Apple は、パネル素材が気温の低い日に硬くなる問題に注目。その解決策の特許を USPTO(米国特許商標庁)へ申請しており、タイトルは『Electronic Devices with Flexible Displays(フレキシブルディスプレイの電子機器)』です。
折りたたみディスプレイ特許[2020 新作 iPhone]
1つ目は、ディスプレイパネル温度センサーと折りたたみを感知する機能を連動させてることで、パネルが低温時に折りたたまれると、折り曲げ部分に搭載されるマイクロヒーターを利用してパネルを加熱するものです。ただ、マイクロヒーターで温めるためには、それなりのエネルギーが必要になるため、バッテリー容量が少ないスマートフォンでは現実的ではありません。
折りたたみディスプレイ特許[2020 新作 iPhone]
2つ目は、ディスプレイを点灯させることによる熱エネルギーでディスプレイパネルを温める方法。この機能は、折り曲がる部分のみを集中的に明るくして温めます。しかし、ディスプレイパネルが発生させる熱エレルギーは低いため、開閉のタイミングで局部的にせよパネルを温めるには時間がかかるでしょう。
折りたたみディスプレイ特許[2020 新作 iPhone]
ディスプレイパネルを温める2つ方法は、温度が十分に上がるまでに時間がかかってしまうため、パネル温度が低い状態で折りたたみ箇所の破損をふせぐため、マグネットを利用した開閉ロック機構を搭載すると記載されています。


特許申請された技術はアイデアの登録であるため、申請された技術を導入する製品が確実に登場するわけではありませんが、将来の新製品に活かされる可能性を多く秘めています。
Apple は折りたたみ iPhone の製品化に向けて多くの特許を申請しており、Foldable iPhone の製品化に向けて開発に取り組んでいるようです。



折りたたみディスプレイ情報

リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
2020年以降に発売される iPhone へ搭載される予定の折りたたみディスプレイ。すでに2019年から折りたたみスマートフォンの発売を始めるメーカーも複数あり、今後も同様のディスプレイを採用するブランドが増えるようす。

折りたたみディスプレイの供給

サムスン製 折りたたみディスプレイ[2020 新型 iPhone]
韓国のニュースメディア ETNews によると、Samsung Electronics(サムスン電子)は自社の折りたたみディスプレイのサンプル用意し Apple と Google に提供したと報じています。
このサンプルは、スマートフォンのように実際に電源が入るタイプで、折りたたみから広げた状態のディスプレイサイズは〈7.2インチ〉としている。ちなみに、先日発表された Samsung Galaxy Fold のディスプレイサイズは〈7.3インチ〉となっており、サンプルモデルはわずかに〈0.1インチ〉小さい。

Samsung は以前から Apple 製品の部品を製造するサプライヤーとしての歴史もありますが、同時に競争相手でもあります。現在の Apple 製品では iPhone 用の OLED(有機 EL)パネルを供給している。また、Google の折りたたみスマートフォンについては言及されていませんが、Google はすでに折りたたみ型ディスプレイの採用に向けて Android ハードウェアの開発に着手しており、開発協力の相手に Samsung を選んでいます。

Samsung は新開発の折りたたみディスプレイパネルを自社製品だけにとどめることなく、購入を希望するメーカーへ特殊パネルを提供して、ディスプレイパネル市場の主導権を握ろうとしています。

Samsung Electronics の折りたたみディスプレイの生産能力は、現在のところ年間で約240万台ほど製造できるようですが、より需要が増えるのであれば約1000万台まで増産見込みで検討しているようです。


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極狭折りたたみガラスパネル

超薄板フレキシブルガラス[2020 新型 iPhone]
2019年に発売される Samsung Galaxy Fold、Huawei Mate X などの折りたたみスマートフォンのディスプレイモジュールは、プラスチックポリマーにフレキシブル OLED(有機 EL)パネルを貼り合わせた構造です。しかし、樹脂系表面は材質的に柔らかいため傷つきやすく、折り目の部分は経年劣化による耐久性に疑問がのこります。

この、折りたたみ用のフレキシブルディスプレイパネルに高い耐久性をもたせた製品を、Apple の長年のサプライヤーであり Gorilla Glass(ゴリラガラス)のメーカーとして有名な、アメリカ『Corning Incorporated(コーニング)』社が、折り曲げに対応するガラスパネルの開発に取り組んでいます。
Corning は、世界最大級のガラスメーカーで、同社が開発する高い強度の特殊ガラス Gorilla Glass は、初代 2007 iPhone から導入されており、iPad のほか他社のスマートフォンやタブレット端末にも幅広く採用されています。

Corning が開発している折りたたみが可能なガラス製ディスプレイパネルは、現在のところは、厚さ〈0.1 mm〉、曲げ半径〈3~5 mm〉を可能とするガラスパネルを開発しています。
極狭折りたたみガラスパネル[2020 新型 iPhone]
Corning のゼネラルマネージャー John Bayne(ジョン ベイン)氏によれば、現在開発中の折りたたみガラスパネルの目標は、折りたたみ部分の狭い曲げ半径に耐えるための薄い特殊素材パネルを開発することです。
Corning は、イオン交換プロセスにより強度を高めている Gorilla Glass(ゴリラガラス)と、紙のように巻き取ることができる Willow Glas(ウィロー ガラス)の長所を活かして、非常に曲げ半径の小さい折りたたみに対応できる『超薄板フレキシブルガラス』を開発しています。
ただ、パネル製造過程に溶融塩を必要としていますが、塩分は次世代ディスプレイパネルに関連するトランジスタを腐食させてしまうため、折りたたみパネルモジュール開発の障害となっています。Corning 開発陣は、この課題を克服するため重点的な研究を進めている。

2017年に Apple は、米国の先端製造業を支援するために創設されたファンドの支援先に Corning を選出。Apple から支援された2億ドルの投資は、研究開発をはじめ工場の最先端ガラス製造プロセスとその設備投資に充てられており、折りたたみ iPhone へ採用される次世代フレキシブルガラスパネル開発が期待されている。


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折りたたみ画面の耐久性

Samsung Unpacked 2019 で発表された Galaxy Fold は、折りたたみディスプレイを採用した画期的な Android スマートフォンです。Apple の折りたたみ iPhone に採用するディスプレイパネルは、Samsung 製になる可能性もあるため、先行発売される同機構スマートフォンの仕様は気になるところ。

Galaxy Fold はディスプレイパネルを『谷折り』で折りたたむ方式を採用しているため、折りたたみ箇所に大きな力がかかります。そのため、現在の技術では折りたたみ箇所に『折り目』がつく症状が発生してしまいます。

折りたたみディスプレイに採用する OLED(有機 EL)パネルは折り曲げに対応できるフレキシブル特性があるため、完全に折りたたんでも表示パネル構造に影響を与えることはありません。しかし、正常表示が可能でも、折り目が残る見ためと、とくに耐久性が気になるのはユーザーは多いでしょう。ただ、すでに開発プロジェクトでは耐久テストがおこなわれ、十分な耐久性を実証しています。

パネル開閉の耐久試験

スマートフォンとしては特異な折りたたみ構造であるため、Samsung は過酷な開閉耐久テスト「Folding Test(折りたたみ耐久試験)」を実施。耐久テストは動画どおり連続開閉でおこなわれ、約20万回以上の開閉実験でも不具合が起こらないことを実証しています

20万回の開閉については一般的な使用で考えるとピンときませんが、1日に100回開閉したばあいを日数で計算すると、約5年半ほど年月になります。近年は買い替えサイクルが延びているとの市場調査が発表されたスマートフォンですが、約5年もパカパカ開閉可能であれば耐久性を気にかける必要もなさそうです。
また、万一の不具合対策のため、折りたたみスマホ保証も充実しており、Galaxy Fold にかぎっては、ディスプレイの無償交換に応じる特別サポートの提供も報じられています。さらに、折り目がついてしまう症状に対しては、早くも改良パネルの開発に取り組んでおり、折りたたみ iPhone に供給される頃には対策された折りたたみパネルが利用できるはずです。

Galaxy Fold の販売価格は約20万円と、普及スマートフォンの販売価格を大幅に上回り、十分な性能をもつ Mac が購入できるほどウルトラハイエンドなお値段だけに、これらの救済措置は購入希望ユーザーとしては安心材料になるでしょう。


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microLED ディスプレイ

microLED ディスプレイ[2020 新作 iPhone 12]
現在、開発または製品化が近い折りたたみディスプレイの多くは、OLED(有機 EL)ディスプレイパネルを採用していますが、すでに次世代技術として microLED が開発されています。このディスプレイは、色再現性や輝度、より省電力に優れており、いずれ折りたたみ型スマートフォンは microLED にシフトしていくとされる。
この次世代ディスプレイは、台湾の半導体製造企業 TSMC が Apple と協力して開発しているとする情報があります。


microLED 概要
microLED(マイクロLED)は、カラーフィルターや液晶シャッターレスのパネルに超小型 LED が敷き詰められたシンプルなディスプレイ。microLED の大きさは、従来 LED と比べて約100分の1と極小サイズ。
microLED ディスプレイ[2020 新作 iPhone 12]
LED 光の取り出し効率が高いため、画期的な明るさと低消費電力を両立しておりHDR映像と相性がいい。また、LED を消灯するだけで黒の表現が可能であり、高輝度性能とあわせて非常に高いコントラスト比(1000000:1)を実現。さらに、カラーフィルターや液晶シャッターがないため圧倒的な広視野角で映像を確認できる。
そのほか、無機シリコンベースの LED だから劣化が少なく寿命が長く、OLED(有機 EL)で発生しやすい「焼き付き」現象が起きないメリットがある。


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SHARP 折りたたみパネルを公開

SHARP(シャープ)は2019年4月10日、折りたたみ式スマートフォン用の国産有機 EL ディスプレイパネルを公開。
SHARP製 フォルダブルディスプレイ[2020 折りたたみ iPhone]SHARP製 フォルダブルディスプレイ[2020 折りたたみ iPhone]
SHARP が報道メディア向けに公開した折りたたみスマートフォン向けの『フォルダブル ディスプレイ』は、画面モジュールは OLED(有機 EL)パネル、ディスプレイサイズは〈6.18インチ〉、アスペクト比〈19:9〉、解像度〈1,440 x 3,040 px〉のスペック。
公開された折りたたみスマートフォンの試作パネルは、自社製品 AQUOS zero をベースに製作。フレキシブル OLED パネルは内側(谷折り)に折りたたむ機構になっていますが、外側(山折り)折りたたみにも対応可能。

折りたたみパネルで一番懸念されるのが、折り目部分の耐久性。耐久性については、すでに30万回の折り曲げ試験(半径3mmの屈曲)をクリアしており、製品化へ向けての対策も行われている。現状ではさらなる耐久性を上げる研究を進めており、フレキシブルパネル以外の筐体構造の改良も同時進行中としている。そのため、発表された折りたたみスマートフォンの製品化については、まだ具体的な時期・仕様は決まっていないもよう。

他社への供給について

興味深いのは、発表された試作パネルが自社製品だけでなく、他社製品への供給をも検討しているとアナウンスしていることです。
さらに、随時開発している折りたたみ OLED パネルは、スマートフォン向けの小さいディスプレイだけでなく、タブレットや、より大きい車載向け〈12.3インチ〉のフレキシブル有機ELも可能。さらには、最大30インチ程度の大型ディスプレイパネルの製造も可能としています。

今回の発表では、折りたたみパネルだけでなく、巻物のようにクルクル丸めることが可能なフレキシブルタイプも発表している。


今回 SHARP が発表した折りたたみ OLED パネルは、以前 Apple が特許申請している製品の外観・構造が似ていることから、縦折りフォルダブル iPhone を開発するばあい、SHARP が供給元として検討される可能性もあります。現在きびしい環境にある同社だけに、今後の製品開発に期待したいです。


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折りたたみパネル破損相次ぐ

Galaxy Fold 画面割れ続出[2020 折りたたみ iPhone]
Samsung Electronics(サムスン電子)が発売する、次世代の折りたたみスマートフォン Galaxy Fold で、ディスプレイパネルが割れて破損する重大なトラブルが発生。

このトラブルは、メディア情報記者に提供されたレビュー用モデルですが、使用開始からわずか数日で画面が割れて使用不能になったと、SNS などのインターネットメディアにトラブル情報が複数上がっています。

ディーター・ボン氏
米 ハイテクメディア The Verge の Dieter Bohn(ディーター・ボン)氏によると、ディスプレイパネルにランダムな膨らみが現れた後、画面に筋が入ったように割れたとコメント。
ボン氏の取り扱いは、折りたたみ・開く操作を繰り返したり、ポケットに入れたりと特別な事はせず、いたって通常の範囲内で利用されています。

スティーブ・コバッチ氏
米 TVネットワーク CNBC の Steve Kovach(スティーブ・コバッチ)氏は、開封から1日の使用した後から画面のチラつき、正しい表示ができなくなったとTweet。また、このレビューとともに、その状態が確認できる動画もアップしました。

マーク・ガーマン氏
Apple 製品の予測記事を執筆している Bloomberg(ブルームバーグ)の Mark Gurman(マーク・ガーマン)氏の場合は、使用開始から2日ほどで画面が割れて、ディスプレイの多くの部分で表示されなくなった。

ただし、ガーマン氏の場合は、ディスプレイを保護するためのフィルム外してしまっており、その行為が破損の原因の可能性もあります。しかし、同氏によると、画面表面フィルムについての説明がなかったため剥がしてしまったとコメントしています。

折りたたみ画面が壊れたレビューアの全員が、ディスプレイ保護フィルムを取り除いたわけではないため、折りたたみスマートフォン Galaxy Fold の画面割れ・表示欠損については別の問題があります。

これらの不具合は、どれも使用開始から1日か2日以内で発生していることから、レビューア達の手に渡ったデバイスは不良ロットを疑う必要もあります。受け取ったデバイスと同時期に生産されたロット分の製品は、同様の障害を持っている可能性があり、今後の続報に注目が集まりそう。

今回の破損問題は Samsung Electronics も把握しており「原因究明のために問題の製品を回収して徹底的に検査する」と述べています。なお、Galaxy Fold の発売日は〈2019年4月26日〉に決定していますが、発売日に関しては変更はありません。販売価格は、1980ドル(約22万円)です。


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デザイン コンセプト

2020年に発売される iPhone には、新しいコンセプトモデルとして折りたたみ筐体の Foldable(フォルダブル)iPhone の発売が予測されています。
Foldable iPhone を開発している Apple は、この新開発製品に関する幾つもの特許申請を済ませており、問題が発生しなければ 2020年モデルとして市場投入されるもよう。

制作されたコンセプトイメージは、著名なデザイナーが手がけた構造・機能的にすぐれる本格的な製品イメージです。

コンセプト:Foldable iPhone《1》

折りたたみデザイン[2020 新型 iPhone]
先日 Samsung(サムスン)がフレキシブルディスプレイを採用した折りたたみスマートフォン『Galaxy Fold』を発表。すでに発売(2019年4月)は決定しており、販売価格は約22万円とスマートフォンとしてはかなり高額なプライス。現在、アジア系ブランドも折りたたみスマホの開発を随時進行中で、Apple もこの流れにのっています。

コンセプトイメージは、折りたたみデバイス専用メディア Foldable News が、オランダの工業デザイナー Roy Gilsing(ロイ ギルシング)氏に Samsung Galaxy Fold をもとに Foldable iPhone のコンセプトデザイン制作を依頼して仕上がったものです。
折りたたみデザイン[2020 新型 iPhone]
このコンセプトモデルは『iPhone X Fold』と名付けられ、外側と内側に2つのディスプレイを備える。外側のディスプレイ比率は縦横比で〈1:3〉、ディスプレイサイズは〈4.6インチ〉。内部のディスプレイ比率は縦横比で〈2:3〉で、ディスプレイサイズは〈7.3インチ〉。
折りたたみデザイン[2020 新型 iPhone]
iPhone X Fold は、筐体の開閉によって iPhone モード と iPad モードで表示切り替えもシームレスで可能。また折り目をつけた状態で横方向にすれば、タッチスクリーンが使えるタイピングモードにもなります。

Roy Gilsing 氏は「制作したイメージのように折りたたみ機構をもった iPhone であれば、電話はもちろん長時間のチャットにも便利」と、Apple にコンセプトモデルに沿った Foldable iPhone を設計することを望んでいます。

ConceptsiPhone コンセプト動画
ロイ ギルシング氏によるコンセプトデザイン動画。


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コンセプト:Foldable iPhone《2》

リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
YouTubeチャンネル『EverythingApplePro』に多くの Apple 製品のリーク情報やコンセプトイメージを公開している Filip Koroy(フィリップ コロイ)氏によって、折りたたみ型 iPhone の新しいコンセプト画像がアップされました。

外観デザイン
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
EverythingApplePro 紹介する Foldable(折りたたみ)iPhone コンセプトの構造は、折りたたみ筐体の内側に有機 ELフレキシブルディスプレイを搭載するタイプ。これは先日発表された折りたたみスマートフォン Samsung Galaxy Fold と同じ構造。
2020年モデルの折りたたみ iPhone が採用するディスプレイパネルの生産を請け負うのは Samsung Electronics と予測されています。同タイプの OEM ディスプレイを採用するため、おのずと基本構造は似たモノになるでしょう。

折りたたみ iPhone コンセプトでは筐体外装の形状や仕上げに Apple 独自のスタイルを盛り込んでいます。たとえば、筐体サイドの曲面カーブや表面質感だったり、折りたたみ可動部分の外装にもオリジナル造形を採用しています。

メインカメラ
クアッドレンズカメラ[2020 新型 折りたたみ iPhone]
近年スマートフォンの特長となっている背面パネルのメインカメラは、4つのカメラモジュールを載せた『クワッドレンズカメラ』となっています。折りたたみ構造になると筐体が薄くなる可能性もあり、カメラモジュールの設計はさらに難しくなりそうです。2020年モデルでは 3D マッピング用レンズユニットが搭載されるでしょうから、4つのレンズのうち1基は対応ユニットになりそうです。

外側ディスプレイ
外部ディスプレイとメインカメラ[2020 新型 折りたたみ iPhone]
外側ディスプレイは、iPhone を折りたたんだ状態で表示されるサブディスプレイ。電話やメール着信、ちょっとした情報の確認といった短時間閲覧で利用するのが外側ディスプレイ。折りたたみ状態の iPhone は表示パネル領域が細長いため、表示要素が大きい情報は見にくいですが、視認しやすい画像情報やテキスト情報の閲覧は大きな障害にはならないでしょう。
この細長いディスプレイパネルは、消費電力の低い OLED(有機 EL)パネルの利点を活かして、時間、カレンダー、着信(電話・メール・SNS)ヘルスケアサービスなどの情報を常に表示させることが可能になります。

ちなみに、Samsung Galaxy Fold の外側ディスプレイサイズは〈4.6インチ〉。

内側ディスプレイ
フレキシブルディスプレイ[2020 新型 折りたたみ iPhone]
折りたたみ iPhone 最大の特長となるのが、内側に二つ折りされているディスプレイパネルです。このフレキシブル OLED ディスプレイパネルの大きさは、タブレットコンピュータ iPad mini ほどの大きさがあり、インターネット閲覧はもちろん、動画の視聴、長文の文字入力を快適にします。
Samsung Galaxy Fold の内側ディスプレイサイズは〈7.3インチ〉と iPad mini〈7.9インチ〉に迫っています。
タイピングモード[2020 新型 折りたたみ iPhone]
ただ、iPhone は顔認証セキュア Face ID を搭載するため、フレキシブルディスプレイを搭載するメインディスプレイのどこかに、フェイスマッピング用カメラなどが内蔵できるノッチ(切り欠き)が必要になるかもしれません。コンセプトイメージではディスプレイ内にオーバル状のノッチを配置。

フレキシブルディスプレイに採用されている OLED パネルは、折り曲げても正常表示できる特性があるため、ノートブックPCのように半分ほど折りたたんだ状態で使用することが可能。この特徴を利用して、キーボード部分と表示部分の表示領域を確保した快適なテキスト入力もできます。

スピーカー
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
折りたたみ型筐体では、スピーカーの配置や個数やスピーカーの役割(音域別ユニット)などがメーカーによって違いが出てきそうです。とくにディスプレイを広げた場合、タブレット並みのサイズになるため、搭載スピーカーの役割によってはユーザーに与える影響は大きいでしょう。

Apple Pencil
タブレットモードの折りたたみ iPhone に期待する機能の1つに、スタイラスペン『Apple Pencil』の対応でしょう。スマートフォンの狭いディスプレイに Apple Pencil の有用性はわかりませんが、ディスプレイサイズ〈7.3インチ〉ほどもあれば、スタイラスペンが使用できるメリットは十分あります。
あとは iPad との兼ね合い(売り分け)を Apple がどのように考えているかで採用が決まるのではないでしょうか。
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ConceptsiPhone コンセプト動画
YouTubeチャンネル『EverythingApplePro』に Filip Koroy 氏がアップした、折りたたみ型 iPhone のほか Apple 新製品のリーク情報とコンセプトイメージの紹介動画。


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折りたたみ iPhone《3》

リーク コンセプト[2020 新型 折りたたみ iPhone]
先日、Apple 共同設立者の一人である Stephen Gary Wozniak(ステファン・ゲーリー・ウォズニアック)氏も、折りたたみ iPhone を望むことを取材で述べていますが、すでに Apple は多くの特許取得をすませており、独自技術による折りたたみ iPhone を開発しています。

そんなところ、イタリアのグラフィックデザイナー Antonio De Rosa(アントニオ デ ロサ)氏によって制作されたコンセプトイメージ『iPhone X Fold』が公開されました。ちなみに、アントニオ氏は元 Apple のデザイナーで、iPhone 6、iPhone 7 などのデザインをしていました。

折りたたみ iPhone コンセプトである『iPhone X Fold』は、iPhone X シリーズをベースにデザインされており、現行モデル iPhone で特徴的なベゼルレスなオールディスプレイを含め、細部のフィニッシュも同様のイメージで制作されています。
リーク コンセプト[2020 新型 折りたたみ iPhone]リーク コンセプト[2020 新型 折りたたみ iPhone]
折りたたみは Samsung Galaxy Fold と同様に、大きいディスプレイを内側に折りたたむ方式。ディスプレイは外側片面にも装備され、ディスプレイサイズは〈6.6インチ〉。内側の大きいディスプレイサイズは〈8.3インチ〉。

外側ディスプレイ
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
折りたたんだ状態の前面サブディスプレイ〈6.6インチ〉は非常に細長く、テキスト情報の表示はかなり独特になりそうな感じもしますが、iPhone SE などのコンパクトディスプレイになれたユーザーなら気にならないかもしれません。おそらく、この形状のディスプレイが採用されるなら、上下・左右分割で表示できるカスタマイズ機能が導入されるかもしれません。
Instagram(インスタグラム)イメージのように正方形画像や、ホームスクリーンのアイコンやインフォメーションは多く並べそうです。

ベゼルは現行モデルより狭くなっており、真のオールディスプレイ化を達成。近年の iPhone で特徴的なノッチも上部に配置。このノッチも数年後には廃止される開発が進んでいます。

メインカメラ
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
折りたたみ背面の左上部にはカメラユニットを配置。角丸正方形のパンプには、3つのカメラモジュールと LED フラッシュがビルトインした『トリプルレンズカメラ』を搭載。
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
コンセプトイメージのカメラ構成は、超広角レンズ〈16MP, ƒ/2.0, 12mm〉、広角レンズ〈12MP, ƒ/1.5 – 2.4, 26mm〉、望遠レンズ〈12MP, ƒ/2.2, 52mm〉。超広角レンズの焦点距離〈12mm〉は、人の目が見渡せるすべての範囲と同じ画角に相当します。

この折りたたみ iPhone は筐体がスリムでカメラバンプの盛り上がりも低いため、レンズ設計には相当高い技術を必要とするでしょう。

内側ディスプレイ
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
iPhone X Fold の内側ディスプレイサイズは〈8.3インチ〉と、Apple のスモールタブレット iPad mini の〈7.9インチ〉を超えるディスプレイパネルを採用。
これだけディスプレイが広ければ、モバイルユースもかなり快適。また、今後開発されるアプリケーションによっては、AR 技術を活かした徒歩ナビゲーションやリアルタイム観光情報表示など、外で活躍する可能性も格段に広がります。
リーク コンセプト画像[2020 新型 折りたたみ iPhone]
さらに、ディスプレイが広く画面が角度をつけられる特長を活かして、ノートパソコンのように見やすい表示でタイピングモードも可能。あと、スタイラスペン Apple Pencil に対応できれば、メモやスケッチ、資料への書込みなどもできてビジネスユースでも活躍しそう。

折りたたみディスプレイは、折り曲げにも強い OLED(有機 EL)の特性を利用することで実現していますが、画面サイズの大きい OLED はコストが高いのがネック。近年注目を浴びている次世代 LCD である microLED の大量生産のメドがつけばコストを抑えることも実現しそうです。


折りたたみスマートフォンは技術的問題はおおよそ解決しており、すでに2019年前半には販売が始まります。ただ、特別にな構造であるため販売価格が約20万円ほどと高額。しかし、数年すれば価格も下がり始めるでしょうから、高性能なスマートフォンとタブレットを合わせて購入したと思えば、極端に高い製品ではないでしょう。

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ConceptsiPhone コンセプト動画
YouTube チャンネル ConceptsiPhone に公開された Antonio De Rosa 氏が制作したコンセプトイメージの動画。


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【前ページ:2020 iPhone 情報 1】では、通常筐体に新サイズ OLED パネル、ノッチレスディスプレイ、トリプルレンズカメラなどを採用する2020年モデルの最新情報を掲載更新しています。

2020 iPhone 情報 1


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