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【2020新型】AirPods Max:リークまとめ

値段 発売時期いつ[新製品 AirPods Studio]

特長・仕様《1》

高音質オーバーイヤーヘッドホンの開発

ヘッドホン[新型 AirPods Studio]
Bluetooth ワイヤレスイヤホン AirPods が販売好調な Apple は、さらなる高音質をユーザーへ提供するために、新しいヘッドホンを開発しているとする予測情報があがっています。

新型ヘッドホンに関する予測をのべているのは、KGI 証券のアナリストである Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏。この Apple 新製品情報は投資家向けのレポートとして出されたもので、発売は早ければ2018年後半を計画してると予想しています。

今回のレポートで登場した製品は、AirPods のように軽く耳に掛けるイヤホンタイプではなく、頭に掛けるオーバーイヤーヘッドホンとなります。
オーバーイヤーヘッドホンは、イヤパッドで耳を完全に塞ぐため遮蔽性能に優れており、聴覚への雑音の侵入が少なく高音質な音楽をユーザーへ提供できます。
デザイン画像[新ヘッドフォン AirPods Studio]
Kuo 氏によると、新規開発のヘッドホンブランド名が Apple なのか、 Apple 傘下の Beats(ビーツ)なのかは判明していませんが、従来品のどのモデルとも構造・デザインともに全く新しい設計の製品となる。
この新製品の出荷は、早ければ2018年第4四半期(10―12月)になる見通しと予測レポートに記されている。

Bluetooth ワイヤレスイヤホン市場では敵なしの AirPods ですが、ハイエンドモデルを好むユーザーやプロユース環境では高音質ヘッドホンが求められるため、Apple としては参入する必要があるでしょう。
傘下の Beats by Dr. Dre ブランドと、どのように機能・仕様が違ってくるのか、高品質ヘッドホンユーザー注目のヘッドホンになりそうです。
デザイン画像[新ヘッドフォン AirPods Studio]デザイン画像[新ヘッドフォン AirPods Studio]

Apple 正規取扱品(アマゾンジャパン)

噂の高音質ヘッドホン AirPods Studio コンセプト画像

ヘッドフォン[新モデル AirPods Studio]
Beats by Dr. Dre といえば、Apple 傘下のハイクオリティなイヤホン・ヘッドホンのブランドですが、Apple も自社ブランドの高音質ヘッドホンの開発を進めているもよう。
そんなところ、オーバーザイヤー型ヘッドホン AirPods Studio のコンセプトデザインが公開されています。

AirPods Studio のコンセプトデザインをネット上に公開したのは、英国の Apple 製品ニュースメディア The Apple Post。コンセプト画像の AirPods Studio は、Apple が自社オーディオアクセサリーの充実を目指して開発された新製品を予想してデザインされています。
デザイン画像[新機種 AirPods Studio]
Apple Post コンセプトの AirPods Studio 仕様は、ワンピース構造のように見えるヘッドバンドとスライダー。表面処理はアルミ調の樹脂素材とアクセントに側面にクロムメッキ調仕上げが施される。

ハウジングを固定するアームはスライダーと一体式。耳を包み込むイヤーパッドは高品質レザー仕上げ。外観と使用感もプレミアムを演出しています。
Apple ヘッドホンは構造的には Beats ブランドのオーバーザイヤー型と似ていますが、小型軽量な Beats とくらべるとドッシリした存在感のあるイメージ。

次はヘッドホン市場の席巻

デザイン画像[新機種 AirPods Studio]
Bluetooth イヤホン市場は AirPods が圧倒的な販売数を誇っていますが、未開拓なヘッドホン市場は傘下の Beats をはじめ、SONY、PHILIPS(フィリップス)、Sennheiser(ゼンハイザー)、BOSE(ボーズ)、AKG(アーカーゲー)と競合ブランドが揃っています。

これらの強豪ブランドに対して Apple がスマートなデザインと独自な機能で多くの販売数をあげ、さらなる市場独占を達成するか注目です。

AirPods Studio ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリング機能[新型 AirPods Studio]
米 経済情報メディア Bloomberg(ブルームバーグ)の報道によると、AirPods Studio にはノイズキャンセリング機能が採用されると予想しています。

ヘッドホンにノイズキャンセリング機能を世界で初めて搭載したのが SONY で、のちに BOSE も追従採用して広く認知されるようになりました。

現在、Apple の傘下である Beats(ビーツ)ブランドでは、すでにノイズキャンセリング機能搭載モデルは販売されており、Apple ブランドで同機能の搭載によってシェアを喰いあう『カニバリゼーション』の懸念があります。しかし、Bloomberg は同機能重複による競合にかんして「Beats ブランドには安価な製品も数多く直接競合しない」と解釈しています。

Beats ヘッドホンに採用されているノイズキャンセリング機能は ANC(アクティブノイズキャンセリング)方式を採用。
同方式は、周囲の音を本体に内蔵したマイクで継続的に拾いながら、ノイズ(騒音)だけに逆相の音をぶつけて消すもので、音質を損なうことなくノイズを排除して音楽に集中できるように開発しています。

おそらく、AirPods Studio にも同機能 ANC か、さらに機能・性能を上乗せする可能性があります。


米家電量販店データベースに『AirPods X世代』登録

次世代ヘッドフォン[AirPods Studio]
米量販店 Target(ターゲット)の在庫管理システムデータベースに Apple AirPods X Generation と記された製品が追加されているのを従業員が発見。その情報をキャッチしたアナリストが Twitter に投稿しています。

この情報を受け「新製品イヤホン・ヘッドホンの発売が近づいているのでは?」と噂が広がっています。

『AirPods X Generation』情報を Twitter に投稿したのは、Front Page Tech のテクノロジー系ジャーナリスト Jon Prosser(ジョン プロッサー)氏。
Jon Prosser 氏は、Target の従業員から送られてきたとする在庫管理システム用ディスプレイの表示画像を Twitter に投稿している。


商品管理データベース上に登録された『AirPods X Generation』は、AirPods シリーズの『未確認世代』と受け取れます。

現在、AirPods シリーズの一番新しい製品は AirPods Pro で、次期モデルとしては『AirPods 第3世代』が有力ですが、新シリーズのオーバーザイヤー型ヘッドホン AirPods Studio の可能性が全くないわけではありません。

アメリカの Apple 製品情報メディア AppleInsider は『AirPods X Generation』について、在庫管理システムの中でのみ使用されるプレースホルダ(正規の内容を後で入力するため、前もって確保した場所)なのではないかと推測。なんらかの新製品が近日中に登場してくる可能性に注目しています。

iOS14 にヘッドホンのアイコン発見

新ヘッドフォンのアイコン[AirPods Studio]
Apple 初のプレミアムヘッドホン AirPods Studio を表したアイコンが、流出した iPhone の OS である『iOS 14』のソースコードから発見された情報があがっています。

見つかったアイコンは、新規ヘッドホンとして特長的なワイヤレスオーバーザイヤー型だったため、AirPods Studio の開発がすすんでいる証拠ではないかと、各情報メディアで盛り上がっています。

この情報を報じたのは、アメリカの Apple 製品リークメディア 9to5Mac で、入手した iOS14 ソースコードの中に、Apple が開発している新規のハイエンドオーバーザイヤー型ヘッドホンのものとみられるアイコン画像を確認。
ソースコードから見つかったアイコンは、ホワイト・ブラックの2色のヘッドホンが表示されており、2色のカラーバリエーション展開になる可能性を指摘している。

9to5Mac が発見した白・黒2つのアイコンは、未発売のオーバーザイヤー型ヘッドホンの形状をシッカリと表しており、ある程度おおまかな形状も読み取れるものです。

初期デザインからの変更

ヘッドホン[新型 AirPods Studio]
もともと AirPods Studio の発売は2018年ごろと噂されていましたが、内蔵部品を含めた構造上の問題で開発に大きな遅れを発生させたようです。
開発遅延の原因は、複数のノイズキャンセリング用マイクにあったと、となる情報筋は述べていました。この問題は スマートスピーカー HomePod も同様の機構を採用していたため問題となりました。
新設計の筐体[AirPods Studio]
この不具合を解決するためには、ヘッドホン構造を再設計する必要があるため、発売時期が遅れてしまったようです。

アナリストの Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏は、2018年の AirPods Studio の発売時期を再考。2019年は追加情報はなかったものの、2020年の1月には投資家向けのレポートに2020年に発売される予想をあげています。



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