新 Retina 13インチディスプレイ、薄型ベゼル、第8世代 CPU、Touch ID、新設計筐体。2019年秋の Apple イベントで発表が噂される次期 MacBook のスペックや機能などの最新情報を更新。
MacBook(マックブック)は Apple ラップトップコンピュータのベースモデルとなるノートパソコン。
前シリーズの iBook の後継として登場。現行シリーズでは、上位モデルとして高い処理能力を備えた MacBook Pro をラインナップ。MacBook は廉価モデルとして販売されています。
現行モデルは〈2015年3月9日〉に発表。モニターに高画素密度パネルを採用した Retina ディスプレイを搭載し薄型軽量なスタイリッシュなモデルとして〈2015年4月10日〉に発売。
初代 Retina ディスプレイモデルから2度目のマイナーチェンジを受けたのが〈2017年6月8日〉で、だいたい1年間隔でアップグレードされています。
Retina MacBook 発売日
- Early 2015
- 2015年4月10日
- Early 2016
- 2016年4月20日
- Mid 2017
- 2017年6月8日
すでに前回のアップデートから約2年を超えるため、そろそろマイナーチェンジか、全面刷新したオールチェンジモデルの発売時期を迎えていると言えるでしょう。
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リーク予測情報
EEC 製品情報の登録
米 Apple 製品情報メディア MacRumors は、Apple が EEC(ユーラシア経済委員会)に登録申請したとする情報を上げています。
EEC のデータベースに登録された Apple 製品は、オペレーティングシステムに macOS 14 を搭載したポータブルパソコンと記されており、おそらく MacBook シリーズであると予測される。登録された製品は7モデルとしています。
- 登録されたモデル番号
- A2141、A2147、A2158、A2159、A2179、A2182、A2251
Apple は2019年5月にプレスリリースで、MacBook シリーズ初の『8コアプロセッサ』を搭載する15インチ MacBook Pro を発表しているため、今回 EEC に登録されたポータブル Mac は 2019 MacBook の可能性が高いと噂されている。気になるのが、以前から噂に上がっている新設計 16-inch ディスプレイパネルを採用する MacBook Pro らしき製品が、2019年秋にリリースされる情報もあります。
ただ、現行 MacBook は前回のアップデートから2年以上経過するため、優先順位から考えると薄型軽量の MacBook がオールチェンジされる可能性が高いと予想する。
EEC:概要
EEC(ユーラシア経済委員会)は、ロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタンの5カ国で構成されるユーラシア経済連合の行政機関。
EEC 加盟国で発売される暗号化通信機器の製品は、発売前の事前登録を義務付けているため、開発・発売を予定する各メーカーは機器情報を申請しています。
Apple のばあい、自社製品を EEC のデータベースに登録後、数週間から数カ月で発表される可能性があるため、つねに登録情報が注目を集めている。
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薄型ベゼル13インチパネル採用
以前に上がった新しい MacBook の情報では、外観が現行 MacBook Air に似ているが、ディスプレイを囲むベゼルがスリムになる全く新しいデザインを採用するもよう。このディスプレイも Retina ディスプレイパネルとなり、サイズは約13インチとしている。
また、米国 情報サービス Bloomberg(ブルームバーグ)が新型 MacBook のディスプレイ関係の情報も上げています。
Apple が現在すすめている新しいノート PC の筐体は、現行 MacBook Air に似ているが、ディスプレイを囲むベゼル領域が薄く設計されている。また画面表示は〈約13インチ〉となるが、採用されるディスプレイパネルは Apple が他製品に搭載するどの Retina(レティーナ)ディスプレイより高解像度となるもよう。
Mac の売上げは、Apple の昨年会計年度のうちで〈11%〉以上を占めており、iPad を上回っています。しかし、コアな Mac ユーザーには、近年のハードウェアアップデートは、プロユースのニーズを満たしていないとの意見もあります。ただし、Apple はハイエンドモデルの iMac Pro と、最近リリースされた MacBook Pro でも高機能キーボードを採用したり、プロセッサの高速化でこれを解決しようとしています。
新型 MacBook では価格を抑えながらも多くのユーザーが満足できるハードウェアのアップデートに努めようとしています。
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Touch ID 搭載
2018年秋に発売されるとする新しい MacBook には、指紋認証セキュア Touch ID が搭載される情報が上がっています。すでに Touch ID は、MacBook Pro と MacBook Air に搭載されているため、2019 新型 MacBook への搭載も間違いないでしょう。
なお、キーボード上辺に搭載されるタッチパネル式の表示・操作モジュール Touch Bar の搭載については不明。
新しい MacBook の販売価格は、2018年頃は抑えた価格で販売されると予測が上がっていました。この情報につていは、Apple のアナリストである Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏も「現行モデルより新型モデルのほうが手頃な価格になる」と予測しています。
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12インチ MacBook 販売終了
本日〈2019年7月9日〉に Apple は、MacBook Air と、13インチ MacBook Pro のアップデート(マイナーチェンジ)を行いました。それと同時に 12インチ MacBook の販売を終了。MacBook 12-inch モデルは、2017年6月に最後に更新されたままでした。
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特長・スペック
2016-2017 モデル仕様
2017年モデル | 2016年モデル | |||
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256GBモデル | 512GBモデル | 256GBモデル | 512GBモデル | |
ディスプレイ | 12インチ / 2,304 x 1,440ピクセル / 226ppi | |||
CPU | 1.2GHzデュアルコアIntel Core m3(Turbo Boost使用時最大3.0GHz)、4MB L3キャッシュ | 1.3GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)、4MB L3キャッシュ | 1.1GHzデュアルコア Intel Core m3 / Turbo Boost使用時最大2.2GHz / 4MB共有L3キャッシュ | 1.2GHzデュアルコア Intel Core m5 / Turbo Boost使用時最大2.7GHz / 4MB共有L3キャッシュ |
RAM | 8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ | 8GB 1,866MHz LPDDR3オンボードメモリ | ||
GPU | Intel HD Graphics 615 | Intel HD Graphics 515 | ||
ストレージ | 256GB | 512GB | 256GB | 512GB |
電池持ち | 最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大12時間のiTunesムービー再生 |
最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大11時間のiTunesムービー再生 |
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内蔵バッテリー | 41.4Whリチウムポリマーバッテリー | |||
ポート | 「Type-C」USBポート (USB 3.1 Gen 1) |
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キーボード | 第2世代バタフライキーボード | 第1世代バタフライキーボード | ||
カメラ | 480p FaceTimeカメラ | |||
高さ | 0.35〜1.31cm | |||
幅 | 28.05cm | |||
奥行き | 19.65cm | |||
重量 | 0.92kg | |||
価格 | 142,800円 | 175,800円 | 128,800円 | 158,800円 |
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