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【2019】Apple Watch 5《スペック早見版》

ナローベゼル、LTPO(低温多結晶酸化物)Retina ディスプレイ、S5 プロセッサ、W3 ワイヤレスチップ、新設計セラミックケーシングなどの技術・機能の搭載。2019年9月10日に発表された Apple Watch Series 5 の最新情報を更新。

機能・仕様《2》

予測追加機能

新機能 仕様の噂[2019 新作 Apple Watch 5]
スペインの モバイル機器リークメディア Applesfera がリーク情報から推測した、2019 新型 Apple Watch 5 に導入される可能性の高い新しいスペック情報を掲載。

Apple Watch 5 新機能の噂

  • 心電図測定の導入認証国の拡大
  • セラミックケース採用の Apple Watch Edition 5
  • チップアップデートでより高速な作動
  • 省電力によるバッテリー駆動時間の延長
  • ディスプレイ常時表示機能
  • 睡眠追跡ツールの追加

Apple Watch の開発情報はもっとも管理体制が厳しいのか、2019 Apple Watch 5 のリーク情報は iPhone とくらべ非常に少ない。

TF International Securities の Apple 製品のアナリストである Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏は以前、2019 Apple Watch 5 に期待される2つの機能を投資家向けのレポートとして発表。そのなかで最も重要だったのが ECG(心電図測定)機能の導入認証国の拡大でしょう。ECG 機能が初搭載された頃はアメリカのみでしか利用できなかったのですが、現在では多くの国で利用できるようになりました。

ECGが利用可能な諸国リスト
オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、グアム、香港、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、プエルトリコ、ルーマニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス、アメリカ、アメリカ領ヴァージン島、クロアチア、チェコ共和国、アイスランド、ポーランド、スロバキア

日本でも ECG 機能の認証認可をして欲しいところですが、残念ながら現在のところ見通しがたっていません。

Kuo 氏の2番目の予測情報は、新しいセラミックケースを採用した Apple Watch Edition 5 の復活です。また、2019 Apple Watch 5 はマイナーチェンジモデルであるため、その他にも主要部品のアップデートが含まれます。それは新しいチップセット搭載による処理速度の向上や、低電力作動による稼働時間の延長もあるでしょう。



ディスプレイ常時表示

【この技術は、実装されました。】
ディスプレイ常時表示[2019 新機種 Apple Watch 5]
多くの Apple Watch ユーザーから質問される機能の1つに、ディスプレイ画面表示を常時オンモードがあります。この機能は競合ブランドのスマートウォッチに採用されていますが、Apple Watch は採用していません。

常時表示機能は技術的にはまったく問題ないのですが、Apple Watch は小型軽量の筐体に多機能搭載が『売り』であるため、現在のバッテリー容量では実現がむずかしい。より低電力システムを搭載するか、画期的なディスプレイパネルの登場を待つ必要がある。


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睡眠追跡ツール

睡眠追跡ツール[2019 新モデル Apple Watch 5]
以前から導入が噂されるのがスリープトラッキング(睡眠追跡)機能です。

睡眠追跡ツールは、ヘルスケアアプリに統合される形で採用される予測されており、Apple が推進する健康とフィットネス管理機能の拡大に沿った機能の1つです。
睡眠は、健康な身体を保つのに非常に重要な要素です。しかし、睡眠中は本人が寝ているため身体状況を把握することが難しいのですが、手首に簡単に装着できる Apple Watch であれば、今後追加されるアプリケーションによっては、心拍数のほか、血圧・血流、寝返りなどの状態が記録できる可能性があります。

睡眠追跡に関する噂情報は多く、メディアもユーザーも期待の大きい機能ですが、Apple 関連企業からも内部情報は出てこないのが実情です。


睡眠追跡ツールは非常に欲しい機能です。機能搭載に関するソフトウェアの開発は難しくないのでしょうが、ユーザーが寝ている時間も計測するとなると、システムの長時間稼働が必要になるため、バッテリー消費を含め厳しいハードウェア上の課題をクリアしないといけません。
おそらく、長時間駆動の条件がクリアできれば、ディスプレイ常時オンモードをふくめて実現しそうです。


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大気質センサー

大気質センサー[2019 新作 Apple Watch 5]
娯楽のほか健康促進のためスポーツを日課にしているユーザーも多いのですが、都市部で生活していると気になるのが大気の状態。健康を促進する運動には有酸素運動は欠かせませんが、大気の状態が悪い日・場所での運動は避けたいものです。

そんなところ Apple は、Apple Watch に搭載できる大気質(大気汚染)センサーの研究を進めている情報が複数上がっています。大気質センサーと聞くと日常的な利用からかけ離れたイメージがありますが、この機能には一酸化炭素を検出する機能も含まれているため、家事や暖房機などの火器を屋内で利用するユーザーには利便性は高いでしょう。

もちろん、ウォーキングやジョギングを屋外でする一般的なユーザーから、高強度トレーニングを取り入れるアスリートには、大気汚染をふくめた空気環境状況の計測ができるため、快適で安全なスポーツをしたいユーザーには有用性の高い機能となります。

大気質センサーに関する情報は、現時点では特許や開発関連の情報から推測であるため、2019年発売の Apple Watch 5 への搭載される機能になるかは不明なところがあります。しかし、スポーツと大気汚染は切り離せない問題であるため、これらの新しいセンサーが将来導入される可能性は高いでしょう。


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