7.9インチ Retinaディスプレイ、Neural Engineを搭載した A12 Bionic チップ、Apple Pencil(第1世代)に対応。2019年3月18日のプレスリリースで発表された iPad シリーズの小型タブレットコンピュータ『iPad mini(アイパッド ミニ)第5世代』の発売日・価格からスペック情報を更新。
機能・スペック《2》
Mac のサブディスプレイ
新しい macOS では iPad を Mac のサプディスプレイとして利用できる新機能は『Sidecar(サイドカー)』と呼ばれており、macOS 10.15 から利用可能になります。
この機能は、Mac で使用しているアプリケーションのウィンドウを iPad の画面でも表示できるため、ディスプレイサイズが小さい MacBook でも iPad があれば、作業領域を広げることが可能。もちろん iMac でも対応できます。
また、Sidecar の機能は、社外品の外部ディスプレイにも対応しており、一般的な外付けディスプレイに Mac アプリケーションの情報を表示が可能です。
Sidecar サブディスプレイ方法
iPad や外部ディスプレイへ表示させる方法は、ウィンドウの「最大化」ボタンにマウスカーソルを合わせるだけといった簡単操作で実現。表示オプションを選択すると、選択されたウィンドウが iPad または外部ディスプレイへ移動します。
Apple Pencil の書込み対応
Sidecar 注目の機能もうひとつが、Apple Pencil 対応の iPad であればスタイラスペン機能もサポート。Mac のデータに液晶タブレットのように操作・書込みができるためシームレスな作業環境が整います。そのほか、Windows 同様にウィンドウを画面端へスナップできる機能もふくめています。
Sidecar のシステム条件
iPad を Mac のサブディスプレイにする機能 Sidecar を使うには、macOS Catalina を対応モデルの Mac に搭載し、iPadOS 13 を対応モデルの iPad に搭載する必要があります。
macOS Catalina に対応した Mac
- MacBook Pro (2016 年以降に発売されたモデル)
- MacBook (2016 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
- iMac(2016 年以降に発売されたモデル、および iMac〈Retina 5K, 27-inch, Late 2015〉)
- iMac Pro
- Mac mini (2018 年以降に発売されたモデル)
- Mac Pro (2019 年に発売されたモデル)
iPadOS 13 に対応した iPad
- iPad Pro (全モデル)
- iPad (第 6 世代) 以降
- iPad mini(第 5 世代)
- iPad Air (第 3 世代)
その他の条件
両方のデバイスで同じ Apple ID を使って iCloud にサインインしておく必要があります。また Sidecar をワイヤレスで使う場合は、以下の追加条件も含まれます。
- 両方のデバイスで Bluetooth、Wi-Fi、Handoff が有効になっている。
- 両方のデバイスを 10 メートル以内に近づけて使う。
- iPad でモバイルデータ通信を共有していない。また、Mac でもインターネット接続を共有していない。
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マウス対応 iPad
Apple は、タブレットコンピュータ iPad 専用 OS『iPadOS 13.1』を提供開始。新開発の iPadOS には注目のマウス対応機能が備わり、Bluetooth・USB マウスが使えるようなります。
対応モデルは iPad Pro はシリーズ全機種、iPad Air シリーズは iPad Air 2 以降、iPad シリーズは第5世代以降、iPad mini シリーズは、iPad mini 4 以降。
マウス対応機器
12.9-inch iPad Pro
11-inch iPad Pro
10.5-inch iPad Pro
9.7-inch iPad Pro
iPad 7
iPad 6
iPad 5
iPad mini 5
iPad mini 4
iPad Air 3
iPad Air 2
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