高機能・高品質のミニコンポ(コンパクトオーディオ)を厳選。省スペースに特化した、おすすめモデルを掲載。
- おすすめミニコンポ
- marantz M-CR612
- DENON RCD-N10
- DENON RCD-M41
- Victor EX-HR99
- KENWOOD KA-NA9
- Panasonic SC-PMX90
最新ミニコンポのトレンド
ここ10年ほど発売されているミニコンポは、一つの筐体にCDプレーヤー・アンプ・ラジオチューナーなどの機能をまとめたレシーバータイプがメインになってきました。
従来から発売されていたオーディオレシーバーは、エントリーユーザーへ向けた買いやすい廉価モデルがほとんど。ところが、近年は部品の集積化とデジタル技術の向上によって、一体型・小型軽量・価格を抑えつつも高品質なミニコンポ(オーディオレシーバー)が登場しています。
ここ数年発売されているミニコンポのトレンドは、Bluetooth や Wi-Fi(無線LAN)機能を採用したワイヤレス化。また、手軽に高音質な音楽データが聴けるハイレゾ音源への対応がすすんでいます。
サブウーハー出力
とくにトレンドではありませんが、メーカーのコンセプトによっては別売のサブウーハーが接続でき、より低域の表現を明確にできる専用出力(サブウーハープリアウト)を備えています。
ミニコンポのスピーカー
スピーカーはオーディオ機器のなかでは目立つ存在。デザイン、ユニット、キャビネット材質の好みはもちろん、そのブランドの歴史やコンセプトで選ぶユーザーもいるほど。
セットモデルと単品モデル
ミニコンポのスピーカーは、セット販売と別売の2通りがあります。どちらもミニコンポ製品に合わせ、大きさもコンパクトなスピーカーが多い。
これらのスピーカーは、ミニコンポのアンプ特性に最適化された専用設計モデルがほとんど。また、アンプ部に『自動音場補正機能』を搭載してセットスピーカーから出力される音を最適化するレシーバーセットも販売されています。
セットモデル
セットモデルのメリットは、音響技術者がチューニングした音色に最適化されているので、初めて購入するユーザーでも簡単に良い音が楽しめるところ。
別売単体モデル
スピーカー別売の単体モデルのメリットは、ユーザーが欲しいスピーカーが選択できるところ。手持ちのスピーカーで鳴らすか、同ブランドの上位モデルを買うか、気になる他ブランドスピーカーを購入するか、セットモデル買わずに浮いたお金を他にまわせるメリットがあります。
セットスピーカーを必要としない手慣れたユーザーは、オーディオレシーバー単体販売を好む傾向にあります。経験や的確な情報収集は必要になりますが、組み合わせは『無限大』といったところ。
サブウーハー
サブウーハー(スーパーウーファー)は、重低音〜低音のみを鳴らす低域専用スピーカー。
標準の小さいスピーカーでは再生できない低音部分を補って、迫力のある映画・音楽が楽しめるようになります。なお、ほとんどのサブウーハーは専用サブウーハー出力が無いと使用できません。
現在、ミニコンポに接続できるサブウーハーは別売がほとんどで、フルサイズオーディオ機器向けに開発された製品を使用します。サブウーファーの販売価格は、1万円ほどの安価なものから10万円以上の高価な製品まで広くあります。
ミニコンポ向けであれば1〜3万円のサブウーファーで十二分の重低音が楽しめます。ミニコンポ・ミニスピーカーのセットなら将来のアップグレードに入れたいオススメ音響機器です。
おすすめポイント
各モデルの要点 | |
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marantz M-CR612 |
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DENON RCD-N10 |
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DENON RCD-M41 |
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Victor EX-HR99 |
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KENWOOD KA-NA9 |
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Panasonic SC-PMX90 |
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さらに、最新ミニコンポのスペックや、それぞれの機能が知りたい場合は記事を読み進めてください。
- おすすめミニコンポ
- marantz M-CR612
- DENON RCD-N10
- DENON RCD-M41
- Victor EX-HR99
- KENWOOD KA-NA9
- Panasonic SC-PMX90