【2019新型】iPhone XI《発売日 スペック》

最新予想 発売いつ[2019 新作 iPhone 11]
CPU / GPU、ノッチ廃止の技術、超高解像度イメージセンサー、次世代無線規格 Wi-Fi 6、大容量1TBストレージ技術の搭載が予測される、2019年秋発表が濃厚な 新型 iPhone 11(Xs後継機)の情報を更新しています。

新型 iPhone 情報 1

2019 次期 iPhone XR

2019 新型 iPhone SE 2

折りたたみ iPhone

2020 新型 iPhone mini

2020 iPhone 8 改良版

2020 新型 iPhone 12

iPhone モデル一覧

格安 SIM × iPhone



新型 iPhone 情報 2


ノッチ廃止の技術

ノッチのカメラ・センサー群[2019 新型 iPhone]
iPhone X から新世代モデルの象徴としてディスプレイ上部に配置されているノッチ(切り込み)。この領域は見た目のデザインではなく、TrueDepthセンサー(ドットプロジェクタ)、環境光センサー、近接センサーといった各種デバイスが搭載されています。

TrueDepthセンサーは、新世代 iPhone には重要な Face ID や Animoji に利用され、赤外線を使って顔の造形・表情を読み取るカメラ。環境光センサーは、iPhone 使用環境の明るさや光の色を感知して、カメラの明るさ(露出補正)や色合い(ホワイトバランス)を調整します。これらのセンサー・カメラは、その他の搭載モジュールを含めて、遮られたり予想外の光源に照らされると、正確なデータを得ることができなくなります。
そのような理由があるため 2018 iPhone Xs では、有機 EL ディスプレイパネルによって遮られたり生成された光の影響を受けないように、ディスプレイを切り欠いて、それらのセンサー類が正常作動するように搭載しています。

これらノッチ領域を削減する方法や技術が 2019 iPhone Ⅺ から採用され、いきなりノッチが廃止されることはないでしょう。ただ、ノッチ領域が縮小される情報はいくつか上がっているため、現行モデルのノッチより小さくなる可能性は高いようです。

ブラックレンズ

ブラックレンズ[2019 新型 iPhone]
iPhone X 以降のモデルは、顔認証セキュア Face ID に関連するカメラ・センサーをディスプレイ前面のノッチ(切り欠き)に装備しています。最近は、真のオールディスプレイを実現するために、ノッチ領域を縮小する技術開発がすすめられています。

その新開発の1つが『ピュア ブラックレンズ』と呼ばれている特殊レンズです。

このレンズを開発しているのは台湾の Largan Precision(大立光)。Largan は、非球面レンズの開発・生産に関しては世界有数の企業として認識されており、ノートPC・タブレットといったモバイル機器から、車載カメラ、デジタルカメラ用などのレンズモジュールのサプライヤーとして、世界中の幅広い製品に採用されています。
その Largan が開発しているブラックレンズ技術は、レンズに特殊コーティング技術を施すことで、レンズ面の反射が大幅に減少。スマートフォンのディスプレイにレンズユニットを搭載してもレンズが視認できなくなります。
この技術によって iPhone XR、iPhone Xs のノッチ領域を減らすことが可能になります。

このブラックレンズ・テクノロジーは、2020年頃に発売されるスマートフォンカメラに採用される予測されいます。すでに Largan Precision は Apple と取引があるため、次期 iPhone に導入される可能性が高まっています。


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ディスプレイを透過するセンサー

ところが、新開発されたセンサーによってノッチがなくなるのも時間の問題になりそうです。
AMS TCS3701 センサー[2019 新型 iPhone]
それは、センサーメーカー AMS が開発したセンサー[TCS3701]によって実現するものです。このセンサーは、VCSEL エミッタと組み合わせることで OLED パネルの背後で可視光と赤外光の両方を感知。また、光を分別することが可能なため、有機 EL ディスプレイパネルが生成する光の影響を受けません。そのため、センサーがディスプレイパネルに遮られていても外部の光源だけをセンシングできます。

このセンシングセンサーを iPhone に搭載できれば、有機 EL ディスプレイパネル裏側にセンサーを隠せるため、ノッチ領域を縮小が実現します。


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スピーカー位置と特許技術

iPhone のノッチ部分には各種センサーの他に、マイクロフォン、スピーカー、カメラといったユニットが搭載されています。これらの部品もディスプレイパネルなどで前面に遮ぎられると性能が十分に発揮されなくなったり作動不良になったりします。それらの問題を回避するできるよう、現在さまざまな方法が検討されています。

スピーカー位置変更

スピーカー位置変更 ノッチ領域削減[2019 新型 iPhone]
最近、スピーカーのノッチ対策案は上がっており、その情報元は Apple 関連のリーク情報で知られる Ben Geskin(ベンジャミン・ジェスキン)氏。彼の情報では「スピーカーの位置を上に動かすことで、ノッチ領域を33%縮小可能」としています。

参考に提示された画像右側のコンセプト画像ではスピーカーの位置を、ディスプレイパネルの端にマウントすることでノッチ幅を小さくしています。スピーカーユニットは長さがあるため移動可能であればノッチ削減に貢献しそうです。


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ディスプレイ パンチホール

ディスプレイ マイクロホール[2019 新型 iPhone]
ノッチ領域からスピーカーを外すのではなく、スピーカーをディスプレイパネルの裏側へ搭載する技術も検討されています。

この技術はディスプレイパネルに、ほぼ目視で確認できないほどの小さい穴を多数開けることで実現させます。この加工法はすでに Apple による特許が取得されており、準備が整えば実現可能な方法です。
この特許技術の面白いところは、これらの微細な穴のパネル加工によって、スピーカー以外のカメラ、センサー、マイクロフォンをディスプレイパネルの裏側に配置させても各種モジュールが正常作動することです。

特許どおりのディスプレイホール加工と対応センサーモジュールが実現すれば、ノッチ領域の縮小や廃止することができるようです。


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ワイヤレス充電

2018 iPhone の3機種は、画期的なワイヤレス充電方式に対応していますが、新型 iPhone では AirPods などに給電できる新方式のワイヤレス充電機能の導入計画をすすめています。

双方向ワイヤレス充電

双方向ワイヤレス充電[2019 新型 iPhone]
TF International Securities に所属し Apple 製品のアナリストとしても信頼できる Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏が、2019年 Apple 新製品情報を投資家向けに発表。

その情報は、次期 iPhone のワイヤレス充電に関する予測。
現行モデル iPhone ハイエンド3機種には、無線充電規格 Qi(チー)に対応するワイヤレス充電機能を備えていますが、クオ氏の情報によると、2019年に発売する全ての新型 iPhone に、双方向ワイヤレス充電機能が搭載され、さらにバッテリー容量の増加を予測しています。

この機能搭載が実現すれば、Qi 規格対応の製品に iPhone から給電を受けることが可能になるため、たとえば先日発売された AirPods 2 のワイヤレス充電ケースに給電ができ、他のワイヤレス充電対応 iPhone を充電することも可能になります。

じつは、双方向ワイヤレス充電機能を搭載したスマートフォンは、Samsung Electronics(サムスン電子)Galaxy S10 が先行して販売しており、この技術の稼働実績はあります。
Apple は、双方向ワイヤレス充電コントローラを供給する STMicro や、バッテリーボードを供給する Compeq などのサプライヤー(部品製造企業)と関係があるため、開発進歩と生産計画が順調であれば、2019年秋の新型 iPhone に搭載される見通し。

先日 Apple は、ワイヤレス充電マット AirPower の開発中止を発表しているため、ワイヤレス給電機能を搭載した新型 iPhone は注目を集めるでしょう。

バッテリー容量増加

双方向ワイヤレス充電[2019 新型 iPhone]
双方向ワイヤレス充電機能は対象機器に給電をおこなうため、給電元となる iPhone のバッテリー容量が気になります。この点についてもアナリストのクオ氏は言及しており、同機能を搭載する iPhone バッテリーの容量は増加されるだろうと述べています。

2018 iPhone のバッテリー容量は、iPhone Xs が〈2,658 mAh〉、iPhone Xs Max が〈3,175 mAh〉、iPhone XR が〈2,942 mAh〉です。
これらのバッテリー容量を、全面的に増量させ iPhone Xs 後継機が〈20 ~ 25 %〉、iPhone Xs Max 後継機が〈10 ~ 15 %〉、iPhone XR 後継機が〈0 ~ 5 %〉と予測されています。

給電機能を持つ iPhone のバッテリーが強化されれば、通常使用のユーザーであれば駆動時間の延長になりメリットは大きいでしょう。あとは、筐体の厚みとか重量増がどれくらいになるかです。また、なぜ iPhone XR のバッテリー増量が少ないのか?気になるところです。

3D Touch の廃止

3D Touch 廃止[2019 新機種 iPhone]
3D Touch(3D タッチ)とは、ディスプレイを指で押しこむ強さを感知して操作内容を変更できる機能。この機能が 2019 新型 iPhone から廃止される情報が上がっています。

3D Touch の機能
ディスプレイパネルに高精度な圧力センサーが搭載されたのは iPhone 6s からで、iPhone SE と iPhone XR を除く iPhone で利用できます。

3D Touch に対応している iPhone であれば、画面を強く押し込むと「コツン!」という反応が返ってきて画面にサブメニューが表示されます。
この 3D Touch は、指で押した強さを細かく感知することができ、通常よりも強く押し込む操作を『Peek(ピーク)』、さらに強く押し込む操作を『Pop(ポップ)』と二段階用意し、それぞれのサブメニューやプレビュー機能などを押し加減で呼び出すことが可能。
ただ、気をつけないといけないのは、3D Touch 対応モデルでは『強めに押す』と『長押し』を区別するため、ディスプレイパネルを長押しするとき、つい画面を強めに押し込んでしまうと、ユーザーが希望する操作にならない場合があります。

3D Touch は操作感に慣れると便利な機能ですが、あまり普及していないのは、指先の力加減があいまいだと使いにくい機能であることと、3D Touchがあることすら知らないユーザーが多いからでしょう。

Haptic Touch
最新モデルの iPhone XR には圧力センサーが搭載されていないため 3D Touch は採用していませんが、かわりに Taptic Engine(タプティック エンジン)を搭載した Haptic Touch(ハプティック タッチ)を採用しています。これは画面の長押しで「コツン!」という反応が返ってきて操作を実行するのですが、操作性に関してはとくに画期的な機能があるわけではありません。
トラックパッドモード[2019 新機種 iPhone]
Haptic Touch では 3D Touch で実現していたサブメニューを出すことはできませんが、文字入力画面で入力位置を示すカーソルを、指のドラッグ操作で自由に動かせる『トラックパッドモード』が利用できるため、3D Touch を使用していたユーザーでも文字入力の快適さは変わりません。

消えていく 3D Touch
ほとんどのユーザーに機能の有用性が知られていない上に、ディスプレイパネルに無駄な技術やコストがかかる 3D Touch は、その機能自体が存在していなくても問題ないため消える運命にあるようです。
さらに、この機能がなくなることによってコストダウンも可能でしょうし、ディスプレイ全面で指紋認証ができる『音響式 Touch ID』を搭載する情報もあり、ディスプレイパネル簡素化によるメリットも大きいでしょう。



CPU / GPU

現行モデルの iPhone Xs / iPhone Xs Max の心臓部には、多くのスマートフォンの中でも最もパワフルな、Apple 独自開発のプロセッサ『A シリーズ』を搭載。このチップには賢い Neural Engine(ニューラル エンジン)を採用しており、あらゆる動作を管理・最適化。 Neural Engine を搭載した Apple A シリーズプロセッサ は、圧倒的なパフォーマンスを発揮。リアルタイムの機械学習を使って、写真、ゲーム、拡張現実などの技術を進化させます。

2019 iPhone のプロセッサには、改良版の[A13 Bionic]チップを採用する予定。

A シリーズプロセッサ製造

A13 チップの製造[2019 新型 iPhone]
iPhone シリーズなどに搭載されている A シリーズプロセッサは、数年前までは台湾 TSMC と韓国 Samsung が生産を請け負っていましたが、2018年モデルの A12 から TSMC のみが製造に関わるようになっています。これは Samsung とくらべ TSMC が製造技術に先進性があるためと言われています。

この独占的な生産受注よって、以前 iPhone 6s シリーズで発生した TSMC と Samsung 製造プロセッサによる処理性能の違いによる問題も回避できるでしょう。

2019年モデルの A シリーズチップは TSMC が独占的に Apple へ供給すると報じられており、ファウンドリとしてのシェアは〈56%〉となる。
これまで TSMC が製造しているチッププロセスは、A10 プロセッサは16nm プロセス、A11 プロセッサは10nm プロセス、A12 プロセッサはおそらく〈7 nm〉で製造していると思われます。2019年モデルに採用される A13 プロセッサは〈7 nm+〉プロセスで製造されるだろうと予測されています。

毎秒5兆回の演算処理を可能にし、処理速度が Qualcomm の Snapdeagon 845 の2倍とも言われる A12 プロセッサ。A13 ではさらに大幅な進化を期待されていますが、採用されるコアが[ARMv8-A]と現在のコアと同様であると予測されており大きな進化は期待できないようです。ただ A14 に採用される予定の新型[ARMv9]コアが搭載されれば処理スピードの向上は大いに期待できそうです。


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開発チップ コードネーム

A13 チップの製造[2019 新型 iPhone]
Apple 自社開発されている高性能プロセッサ『Aシリーズ』。これらのチップシリーズは 新型 iPhone / iPad がリリースされるたびに新規チップが用意されており、2018年秋に投入された A12X プロセッサでは、ラップトップPCを凌駕するほどのスペックをもちます。

2019年リリース予定の新型 iPhone にも、もちろん新しい A シリーズプロセッサが搭載されると予測されています。新しいプロセッサ『A13』と考えられていますが、最近この新プロセッサのコードネームが明らかになりました。
その情報をもたらしたのは、ハッカーとして有名な Longhorn 氏。同氏の Twitter アカウントに記された内容は「A13チップのコードネームは『Cebu(セブ)』、二つあるコアのコードネームは『Thunder(サンダー)』『Lightning(ライトニング)』になる」としています。

ここで不思議に思ったのが、コアのコードネームが二つあることです。じつは現在搭載されている A シリーズチップの CPU コアは2基構成で設計されており、一つはパワフルな処理をする高性能コア、もう一つは省電力で処理が可能な高効率コアです。
この2基構成コアは、演算するデータ量・処理速度によって、それぞれ最適な CPU に割り振って高性能化・高効率化・省電力化をはかっています。

コア2基構成の A シリーズチップは、すでに近年発売された製品にも採用されています。以下の2基構成コアのコードネームは、前者が高性能コア、後者が高効率コア。

A11
Monsoon(季節風)、Mistrel(南西部フランス特有の季節風)
A12
Vertex(旋風)、Tempest(大嵐)

近年採用されいる A シリーズのコードネームは気象関係の名付けがされており、A13 コアの『サンダー(雷)』『ライトニング(稲妻)』も同じく気象に関連する単語です。

ちなみに、これらコードネームは一般に公開されることはなく、開発関係者といった限定的な範囲でのみ有効な暗号名です。


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A13 製造プロセス N7+

A13 Bionic チップ[2019 新型 iPhone]
台湾メディア Digitimes が、2019 iPhone に搭載されるプロセッサに関する情報を上げています。

iPhone の心臓部となる A シリーズチップの製造は、2018年から台湾 TSMC(台湾 セミコンダクター マニュファクチャリング カンパニー) のみが一手に引き受けており、Apple の A シリーズチップの専業メーカーです。

TSMC は 2018 iPhone のチップ[A12 Bionic]を、高度な生産設備を必要とする 7nm(ナノメートル)プロセスによって最初に生産した製造業者。高密度な製造プロセスで生産されたチップセットは、高速処理はもちろん低い消費電力によりモバイル機器にメリットをもたらします。

もちろん、2019 iPhone 用チップの製造も請け負っており、次期プロセッサ[A13 Bionic]の量産を第2四半期から開始する予定。また、このチップの製造には、第2世代 7 nmプロセス『極端紫外線リソグラフィ』という新しい生産技術の設備が導入され、新型 A シリーズチップの量産がおこなわれます。
TSMC は、毎年秋の新型 iPhone のリリースに向けて、第2四半期から量産を定期的に開始しており情報と一致しています。

極端紫外線リソグラフィ:概要
EUV(Extreme Ultraviolet Lithography = 極端紫外線リソグラフィ)は、極端紫外線と呼ばれる非常に短い波長〈13.5 nm〉の光を用いるリソグラフィ技術で、従来のArFエキシマレーザ光を用いた光リソグラフィ技術では加工が難しい〈20 nm〉より微細な寸法の加工が可能となります

TSMC は、チップ製造技術 EUV(Extreme Ultraviolet Lithography = 極端紫外線リソグラフィ)をもちいた第2世代の 7nm 製造プロセス『N7+』によるチップ量産化に成功。
この製造プロセスは『N7』の改良版プロセスであり性能面での飛躍的な進歩はありませんが、〈6~12%〉の周波数アップ〈8%〉の消費電力低減と〈20%〉のトランジスタ密度向上を実現。電力や発熱の制約の大きいモバイル機器のチップに最適。また、N7+ は自動運転などの先進的分野での導入を目指して開発されている。


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大容量1TBストレージ

eUFS 大容量1TBストレージ[2019 新型 iPhone]
近年、写真・動画などの高解像度・高画質化がすすみデータ量が増加傾向にあり、ストレージ容量の小さいスマートフォンでは、データの移動や消去などによって空き容量を確保しなければなりません。そんなところ、Samsung Electronics(サムスン電子)が、組み込み向けの 大容量 Universal Flash Storage (eUFS) 2.1 を開発。このたび生産を開始することをアナウンスしました。
eUFS はスマートフォンやデジカメといった薄型筐体のデバイス向けに規定されたフラッシュストレージ規格。

発表された eUFS の容量は〈1TB〉と世界最大容量。
1TB がどのくらいの記録容量か 4K 動画でたとえると、64GB のストレージ容量のばあい10分間の 4K 動画が13本しか保存できないところ、1TB ストレージ容量があれば同じ動画が260本保存可能になります。(4K動画:3,840×2,160ドット)

Samsung は、2015年に初めて eUFS の128GBのチップを市場投入し、それから4年で1TBの大容量モデルを開発。モバイル機器向けストレージデバイスの拡販をめざしています。
新開発の1TB eUFS は、モノダイ(1つのシリコンダイ)に、512 Gbit(ギガビット)の V-NAND(Vertical-NAND)フラッシュメモリを16層積層させて大容量を実現。これに新開発のコントローラを組み合わせて、サイズは〈幅11.5mm × 奥行き13mm〉と、同社の512GBパッケージと同等の大きさながらも容量を2倍に拡張させています。

Samsung 1TB eUFS は転送速度の高速化もはかられています。
たとえば USB3.0 では、最高速の SuperSpeed モードでは〈5 Gbits/s〉と伝送速度が定義されていますが、UFS 規格のバージョン3.0では倍以上の〈11.6 Gbit/s = データレート:1450MB/s〉の転送スピードを誇ります。ほかの規格と比べると、SATA 6Gbps SSD の約2倍、microSD カードの10倍という転送速度です。

なお、同社では V-NAND eUFS の高い需要を見越しており、2019年後半には第5世代 512Gb V-NAND の生産拡大を計画している。


2018 iPhone の最大ストレージ容量は512GBですが、ギガ単位のデータを多く保存するハードユーザーは、もうワンランク上のストレージ容量を求めています。おそらく部品単価が頃合いになれば次期 iPhone へ採用になるでしょう。ついにスマートフォンのストレージ容量もデスクトップ Mac 並みの時代が来ています。

超広帯域無線システム

屋内ナビゲーション[2019 新作 iPhone]
2019 新型 iPhone に精度の高い屋内ナビゲーション機能として『超広帯域無線システム』を導入するとした情報を、TF International Securities のアナリスト Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏が予測レポートとして述べています。

屋内ナビゲーション機能
2019 iPhone に新機能として搭載が予測されている屋内ナビゲーション機能は、UWB(Ultra Wide Band = 超広帯域無線システム)と言われる短距離無線技術を取り入れることで実現。
この技術の応用により、ショッピングモール、地下コンコース、スタジアム、空港といった通路が交差する広い区域で、正確なナビゲーションによってユーザーを目的地(店舗・スペース)にたどりつかせる機能です。
Apple は、これまでに Bluetooth ビーコンを使った屋内ナビゲーションを実装する研究をしていましたが、店舗内の一部に案内する限定ポイント的なナビゲーションには対応していません。

ただ、iOS 11 ではインドアマップのサポートを追加しているので、ハードウェア・ソフトウェアの作動条件が揃えばショッピングモールといった複数のフロアでもユーザーを誘導が可能になります。

UWB は GPS のようにオープンに利用できるため、ショッピングモールのような広く多層構造な場所でも導入しやすいうえに、高い精度のナビゲートをユーザーへ提供します。現在、屋内地図といえば Google Maps が長期間にわたって情報を蓄積しており、屋内ナビゲーションのためのソフトウェア環境はそろっていますが、ハードウェア環境がなければ屋内測位機能は提供できません。ただ、UWB 受信機を数百万台の iPhone に追加することで、技術の採用が促進されるでしょう。

UWB 対応アンテナの採用
クオ氏のレポートには、iPhone に搭載されるアンテナについても言及。これは、UWB で使用される様々な周波数に対応させるため、アンテナを新規に開発する必要があるとしています。

現行モデル iPhone のアンテナは LCP(Liquid Crystal Polymer = 液晶ポリマー)素材によって成形されていますが、壊れやすいネックがあります。これの対策して採用が予測されているのが MPI(Modified PI = 変性ポリイミド)製アンテナ。この素材によるアンテナは生産ラインでの不良発生率が低いため、製造コストの引き下げにも期待されています。

搭載アンテナの素材と設計を変更により、新型 iPhone は UWB にたいして高いパフォーマンスを持って対応可能になりますが、新開発アンテナのコストは10%から20%程度上昇すると予測。また、新しいアンテナによって従来の 4G LTE 通信速度の向上といった変化は見込めないもよう。
さらにクオ氏は、2020 iPhone に搭載される 5G 通信対応のアンテナ素材には、ふたたび LCP が採用になると予測。おそらく、いずれ LCP の製造上の不良品発生率が低く抑えられる見通しから述べられているようです。



Wi-Fi 6 対応

Wi-Fi 6 採用と対応[2019 新型 iPhone]
次世代無線規格『Wi-Fi 6』が次期 iPhone に採用される可能性が出てきました。

Wi-Fi 6 の正式名称は『802.11ax』ですが、Wi-Fi の通信規格を取り決める IEEE(米国電気電子学会)では、一般ユーザーが覚えやすいようニックネーム的に『Wi-Fi 6』としています。また、従来の通信規格も同じように 802.11ac は『Wi-Fi 5』、802.11n は『Wi-Fi 4』と呼ばれるようになります。

Wi-Fi 6 の特長

新規格 Wi-Fi 6 の特長は、より優れた通信速度で通信できることと省電力です。

通信速度の向上
通信周波数帯である〈2.4GHz帯 / 5GHz帯〉の両周波数帯を利用できることで、コンサートやイベント会場といった利用ユーザーが密集する環境でもスループット(単位時間あたりに処理できる通信量)を安定・向上させることが可能になります。また、通信速度の利点を活かすことで 8K 動画のストリーミングも仕様的に対応。
通信速度はシステム環境やユーザー数に左右されるところも大きいですが、従来 Wi-Fi 規格より4倍~10倍ほどのスピードアップが見込めるようです。

省電力
Wi-Fi 6 は通信速度の向上だけでなく、消費電力が少なくなること。常時接続時間の長いスマートフォンにとっては、この改善はメリットが大きいでしょう。

これらの性能向上は、Wi-Fi 6 のハードウェアとソフトウェアの両方で改善・改良されることで実現します。そのため、メリットを受けるためには通信環境の整備はもちろん、新型 iPhone へ Wi-Fi 6 通信モジュールが採用されなければ高速通信の利用できません。なお、Wi-Fi 6 は下位規格互換があるため従来の通信環境でも問題なく利用できます。

今後の普及状況

2019年にスタートする Wi-Fi 6 はインターネットに接続できる多くのスマート家電にも朗報です。

まだ Wi-Fi 6 対応ルーターのラインナップは少ないですが、2019年中に多くの製品が販売され、また公共無線 LAN などの通信環境の整備も進むでしょう。それを証明するように CES2019 でも数多くの Wi-Fi 6 対応機器が展示されていました。

Barclays のアナリスト Blaine Curtis 氏によれば「CES 2019 報告書には Apple が今後発売する iPhone には Wi-Fi 6 がサポートされるだろう」とコメントしています。
Apple は 業界団体 Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)のメンバーで、次世代通信規格 Wi-Fi 6 の制定に積極的に関わっているため、次期 iPhone に Wi-Fi 6 が採用される可能性は非常に高いでしょう。


Wi-Fi 6 概要
正式な呼称は『IEEE 802.11ax』。理論値で最大転送速度が〈9.6Gbps〉と、Wi-Fi 5 の〈6.9Gbps〉からさらに高速化。また、単なる高速化だけでなく複数の端末を同時に接続しても通信速度が低下しにくい仕組み。通信速度は、2.4GHz帯で1.1Gbit/s、5GHz帯で4.8Gbit/s で両周波数対応。
一般家庭用 Wi-Fi 6 対応ルーター1台で20台のデバイス機器と接続可能。また、マルチユーザー MIMO (MU-MIMO) に対応し8回線で同時ストリーム対応する。

Wi-Fi 6 は Wi-Fi 5 後継の無線通信規格で、基本的には Wi-Fi 5 以下の下位の通信規格への互換性は確保されています。

5G 通信対応

5G 対応 iPhone[2019 新型 iPhone]

2019年に一部商用サービスの開始が予定される、第5世代移動通信システム『5G』。Apple が計画している 5G 対応 iPhone は、2020年モデルに搭載が計画され開発プロジェクトが進行中。

2019年 iPhone は5Gに対応しない

アメリカのチップメーカー Intel(インテル)は「消費者向け 5G モデムチップの供給は2020年までおこなわれない」とアナウンス。これは、スマートフォン用の Intel 製 5G モデムチップが、2019年には供給されないことを意味するため、2019年秋に発売する iPhone では 5G 通信に対応できないことが判明。

『5G 対応 iPhone』の最新情報は5G 対応 iPhone《発売日 運用時期》のページに情報をまとめて更新掲載中。



保護コーティング

USPTO(米国特許商標庁)は、Apple が申請していた特許内容をこのほど公開。これは、iPhone をふくむ自社製品の損傷を防ぐため、保護コーティングに関する特許であることが判明。さらに興味深いのは、この出願された特許技術の一部が、すでに発売されている iPhone に採用されている可能性があるからです。

Apple が特許申請した新しい保護技術は、特殊な保護コーティングによって、デバイス機器のハウジング構造・光学部品のほか、ガラスやディスプレイなどの透明部材、その他のデバイス構造への損傷を防ぐもの。
保護技術:割れ傷防止[2019 新作 iPhone]
この保護コーティングの材質には、酸化チタン(IV) のほか硬質なコア粒子を含んでいる。また、保護コーティングの上には多層誘電層として硬質なカーボンマテリアルを成形や、さらなる保護レイヤーの追加も可能としている。

特許申請された新しい保護コーティングは、多様な Apple 製品に採用できるようで、iPhone、iPad、iPod touch、AppleWatch、MacBook、AirPod などのデバイスに適用できるとしています。

iPhone Xs 強度向上の可能性

保護技術:落下耐久テスト[2019 新作 iPhone]
この特許出願から4ヶ月後に発売された 2018 iPhone Xs を耐久テストした情報があります。結果を先に言えば、その実験では新しい iPhone Xs のほうが損傷が少ない結果が得られています。

テストに使用したモデルは 2017 iPhone X と 2018 iPhone Xs。落下の高さは〈1.5メートル〉ほどで、コンクリート製の歩道へ自然落下させるもの。また落下回数は4回実行しています。

iPhone Xs
2018 iPhone Xs は、筐体外装とカメラレンズあたりの側面に小さな凹みやすり傷が入った以外はとくに問題はありませんでした。

iPhone X
2017 iPhone X は、腰の高さから2回の落下でディスプレイの両端までヒビが入り、小さなガラス片が飛び散るほど損傷しました。

これらの落下テストで、明らかに 2018 iPhone Xs の方が 2017 iPhone X よりも落下衝撃に耐え、破損が少ない実証をしました。


USPTO によって公開された特殊保護コーティング技術は、2018年第2四半期に出願されているため、2018 iPhone に採用されている可能性は十分あります。また、保護コーティングは他素材の複層レイヤーの併用も可能なので、さらなる耐衝撃・耐磨耗技術によって割れや傷がつきにくい Apple 製品が増えることに期待しましょう。

マットコーティング

マット仕上げコーティング[2019 新型 iPhone]
2019 iPhone ガラスパネルに滑り止めコーティング(マット仕上げ)が施される可能性が出てきました。

iPhone 8 以降のユーザーであれば、筐体背面パネルがガラスコーティングであることに気づくでしょう。この背面ガラス仕様はワイヤレス充電のための処理で、従来のアルミパネルではワイヤレス充電ができないからです。見た目が綺麗なガラスコーティングですが、ガラス特有の滑りやすさが災いして、手を滑らせて iPhone を落とし損傷させるユーザーが後を絶ちません。
このようなガラスコーティングのデメリットを最小限に抑えるため、2019 iPhone の背面ガラスパネルに滑り止めのための特殊コーティングを施す計画をすすめてるもよう。

この次期 iPhone の背面ガラスに施されるグリップコーティングは、一般的には『エッチングガラス』と言われる処理をほどこします。これは、ガラス面につや消しマット状にみえる微細な凹凸をつけることで摩擦抵抗を上げて滑りにくくする方法です。
ガラスエッチング処理スマートフォン[2019 新型 iPhone]
このエッチングガラスによるグリップコーティングは、すでに市販されるスマートフォンに採用されている技術で、Google Pixel 3 の背面ガラスに同様の処理が施されており、その効果と有用性は実証されています。
背面マットコーティング[2019 新型 iPhone]背面マットコーティング[2019 新型 iPhone]


通常ガラスコーティングのキラキラしたイメージが好きなユーザーには嬉しくないグリップコーティング(マット仕上げ)ですが、見た目より落下防止策を優先するユーザーには待望の仕様となるでしょう。

エッチングガラス:概要
ガラスパネル滑り止めコーティング[2019 新型 iPhone]
エッチングガラスは、ガラス工芸としてガラス面に模様を生みだすため多く使われる加工技術。

昔ながらの方法は、ガラス表面に型紙かマスキングにより保護部分をつくり、それ以外の部分を硫酸などの薬品によって腐食させることで、ガラス表面に微細な凹凸を造り上げます。
近年の大量生産では、砂を強力に吹付ける『サンドブラスト』によってガラス面に凹凸処理をほどこします。現在、多くのガラスエッチングと呼ばれる工業製品は、サンドブラスト方式で生産されています。

iOS 13

iOS 13 新機能 リリース[2019 新型 iPhone]
2019年6月開催の WWDC イベントで発表、9月後半にリリースされる予定の次世代『iOS 13』に搭載される機能が分かってきました。

ユーザー注目の iOS 13 の新機能が Dark Mode(ダークモード)。これは画像以外の文字・背景・操作系などの色を反転させる機能で、夜間使用時に瞳から入る光をおさえて文章閲覧・視聴を容易にします。

iOS 13 に搭載される新機能およびサポート対象機種の情報は〔iOS 13 対応機種 特長[iPhone, iPad, iPod touch]〕にまとめて掲載しています。

iOS 13 対応機種 特長

発表・発売日

2019年夏に発表される新作スマートフォン 2019 iPhone Ⅺ の公式アナウンスとリリースの日程を、過去の例から予測すると、公式発表は〈2019年9月11日〉頃が濃厚。そのあたりでアナウンスされれば、発売日は〈2019年9月20日〉頃と推測できます。

名称(年式) 発表日 発売日
iPhone Xs / Xs Max(2018) 9月12日 水曜日 9月21日 金曜日
iPhone 8 / 8 Plus(2017) 9月12日 火曜日 9月22日 金曜日
iPhone 7/7 Plus(2016) 9月7日 水曜日 9月16日 金曜日
iPhone 6S / 6S Plus(2015) 9月9日 水曜日 9月25日 金曜日
iPhone 6/6 Plus(2014) 9月9日 火曜日 9月19日 金曜日
iPhone 5S(2013) 9月10日 火曜日 9月20日 金曜日
iPhone 5(2012) 9月12日 水曜日 9月21日 金曜日

【2019新型】iPhone SE 2《発売日 スペック》

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