【2019新型】iPhone 11《発売日 スペック》

発売時期いつ[2019 新作 iPhone 11]
2019年9月10日発表された Xʀ, Xs の後継である新型 iPhone 11, 11 Proの最新情報を更新。


2017年に発売された iPhone X で大幅に進化した iPhone は、2018年モデルにはマイナーチェンジモデルとして iPhone Xs、iPhone Xs Max をリリース。また、追加モデルとして6色のカラーバリエーションに、スペックと価格を抑えた iPhone Xʀ を発売。

新型の2019年モデルは、フレーム設計を変更したフルモデルチェンジが期待されていましたが、筐体(フレーム)の基本設計に大きな変更を加えないマイナーチェンジモデル。ただし、内臓部品やメインカメラの機能・性能をアップデートしています。

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2019 iPhone 情報

発売日

新製品発表イベント 発売日[2019 新型 iPhone]

2019年9月10日、Apple 夏の新製品イベントでで発表された 2019 iPhone 11 の、予約開始は〈2019年9月13日〉、発売日は〈2019年9月20日〉。

iPhone 11 予約開始日・発売日

公式発表
2019年9月11日
予約開始日
2019年9月13日
発売日
2019年9月20日

ラインナップ

新型 iPhone 2019年モデルラインナップは、前年モデルと同じく3機種でグレード的な扱いにも変更はありません。一番小さい iPhone 11 Pro が価格・機能ともにバランスとれたモデルですが、Apple としては従来機と同様に Xʀ 後継機となる iPhone 11 の高い販売数を見込んでいます。

  • iPhone 11(Xʀ 後継機)
  • iPhone 11 Pro(Xs 後継機)
  • iPhone 11 Pro Max(Xs Max 後継機)

iPhone 11

iPhone 11[2019 新型 iPhone]
iPhone 11 は iPhone Xʀ の後継機。2019年モデルの中で価格が安いエントリーモデル。ただ、廉価といえども価格的には iPhone シリーズでも中間価格帯に入りますが、新型 iPhone 11 は値段以上の高性能モデルです。

  • 6.1インチ液晶ディスプレイ
  • 2眼カメラ(超広角 / 広角)
  • 暗くても美しいナイトモード撮影
  • 4K / 60fps 高画質ビデオ撮影
  • A13 Bionic チップ
  • iPhone Xʀ の2倍の耐水性能
  • Wi‑Fi 6(802.11ax)に対応
  • 一日中持続するバッテリー
  • 64GB:74,800円から

ディスプレイパネルは、6.1インチ Liquid Retina HD ディスプレイ。大型画面に美しい映像が印象的。iPhone 11 のカメラは、従来機の1眼(シングルレンズ)カメラから、超広角レンズを追加した2眼(デュアルレンズ)カメラへアップグレード。
高速処理に必要なプロセッサは新設計の A13 Bionic チップ。RAM(メモリ)容量は高性能化する iPhone 11 に合わせて〈4GB〉に増加する。

iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max

iPhone 11 Pro[2019 新型 iPhone]
iPhone 11 Pro は iPhone Xs の後継機となる上位グレードモデル。画面パネルは、高画質で消費電力の少ない OLED(有機 EL)パネル。iPhone 11 Pro が〈5.8インチ〉小型ディスプレイ、iPhone 11 Pro Max が〈6.5インチ〉大型ディスプレイを採用。

  • Super Retina 有機 EL パネル
  • 最大輝度 1,200 ニトの XDR ディスプレイ
  • 3眼カメラ(超広角 / 広角 / 望遠)
  • 暗くても美しいナイトモード撮影
  • 4K / 60fps 高画質ビデオ撮影
  • 自撮りも4Kでスローセルフィー可能
  • A13 Bionic チップ
  • 水深4メートルで最大30分間の耐水性能
  • 30%高速化した Face ID
  • Wi‑Fi 6(802.11ax)に対応
  • 64GB:106,800円から(iPhone 11 Pro)
  • 64GB:119,800円から(iPhone 11 Pro Max)

iPhone 11 Pro のカメラは、従来機の2眼(デュアルレンズ)カメラに、超広角レンズを追加した3眼(トリプルレンズ)カメラへアップグレード。カメラはレンズユニット切替のほか写真と動画撮影をも瞬時に切り替え可能なシームレス撮影対応。
従来モデルから優れていた防塵防水シーリングはより強化され、一般的な使用であれば天候や環境で神経質に扱う必要がない。また、高速化に関しては顔認証 Face ID と、Wi-Fi 通信がより速くなっています。



デザイン / サイズ

デザイン サイズ感[2019 新機種 iPhone 11]

外観デザイン

フロントパネル
2019 新型 iPhone のデザインは、前面のほとんどを占めるディスプレイサイズの変更はなく、ディスプレイパネルの基本設計も同じであるため、画面上部のノッチもそのままで目立つ変更はありません。

サイドパネル
iPhone の筐体側面に配置されるボタンの位置に変更はありませんが、内臓部品変更とバッテリー容量増加のため、筐体の厚みが増えました。

リアパネル
iPhone 11 で大きな変更がある部分はおもにリアパネルとメインカメラ。リアパネルは新開発カメラを搭載するため、カメラ部分のバンプ(盛り上がり)の形状がすべてのモデルで変更されます。また、リアパネルのガラスコーティングには、滑り止めのために『すりガラス』のようなグリップコーティング処理が施されます。

コネクタ
充電や Mac / PC などの同期に接続しているコネクタは、従来モデルでは Lightning(ライトニング)を採用しています。予測では USB-C 搭載の情報もありますが、2019 新型 Phone では引き続き Lightning が採用されます。USB-C は、筐体が前面刷新される 2020 iPhone に採用されます。

イヤホン端子
有線イヤホン / ヘッドホンに接続できるイヤホンジャックは iPhone 7 以降のモデルでは廃止されており、iPhone 11 でも装備されません。お手持ちの有線イヤホンをご利用の場合は、Apple Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタで変換接続ができます。

2019 新型 iPhone の『外観・デザイン』のより詳細な情報は〔デザイン コンセプト〕に掲載。

サイズ

2019 新型 iPhone は基本設計の大幅な変更をしないマイナーチェンジモデル。バッテリー容量の増加と内臓パーツとの兼ね合いで筐体の大きさ・厚みが増えています。

iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 11
筐体サイズ 144.0 x 71.4 x 8.1 (mm) 158.0 x 77.8 x 8.1 (mm) 150.9 x 75.7 x 8.3 (mm)
重量 188 (g) 229 (g) 194 (g)

ディスプレイ

新型 iPhone の2019年モデルとなる iPhone 11 シリーズのディスプレイは、2018 iPhone と同じ画面サイズを3種類ラインナップ。

ディスプレイ スペック[2019 新作 iPhone]

iPhone 11 6.1インチ:液晶ディスプレイ
iPhone Pro 5.8インチ:有機 EL ディスプレイ
iPhone Pro Max 6.5インチ:有機 EL ディスプレイ

〈6.1インチ〉の iPhone 11 は、従来機 Xʀ と同じ高画質な液晶パネル Liquid Retina(リキッド レティナ)を採用。〈5.8インチ〉の iPhone 11 Pro と、〈6.5インチ〉の iPhone 11 Pro Max は、新開発の有機 EL パネル Super Retina(スーパー レティナ) XDR を搭載。

iPhone 11 Pro 系の画面パネル Super Retina XDR は、2つの輝度コントロール調整が可能で、明るい屋外と屋内ではピーク輝度を〈800ニト〉、HDR(High Dynamic Range)の写真やビデオに閲覧では〈1.200ニト〉と使い分け、最適な最大輝度に設定。

また、システム全体のカラーマネジメントによって幅広い色をサポートする一方で、True Tone がより自然な視覚体験を提供。超広域のコントラスト比により、黒から白の輝度差が圧倒的に広い特長があり、優れた明暗表現を可能にします。

仕様:ディスプレイ
iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 11
画面サイズ・仕様 5.8 インチ
Super Retina XDR
2,436 x 1,125 px (458 ppi)
6.5 インチ
Super Retina XDR
2,688 x 1,242 px (458 ppi)
6.1 インチ
Liquid Retina HD
1,792 x 828 px (326 ppi)
ディスプレイ仕様 OLED(有機 EL)パネル
2,000,000:1コントラスト比(標準)
HDRディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
True Tone ディスプレイ
最大輝度800ニト(標準)、最大輝度1,200ニト(HDR)
LCD(液晶)パネル
1,400:1コントラスト比(標準)
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
True Tone ディスプレイ
最大輝度 625 cd / m2(標準)

ノッチの縮小・廃止
ノッチ廃止の技術[2019 新作 iPhone]
2019 新型 iPhone では以前からディスプレイ上部にあるノッチ(切り欠き)の小型化が噂されていましたが、2019年モデルのパネル設計に大幅な仕様変更がないため、ノッチが小さくなったり廃止はありません。ノッチの小型化・廃止に向けた製品は〔2020 iPhone〕から採用していくようです。
また、画面周りを囲んでいるベゼル(枠)の狭小化も検討されていますが、このあたりはディスプレイ設計が刷新される 2020 iPhone 以降に持ち越されます。

2019 新型 iPhone 『ディスプレイ』のより詳細な情報は〔ディスプレイ仕様〕に掲載。

カメラ

外観 サイズ感[2019 新機種 iPhone 11]
2019 iPhone 11 シリーズは、2017 iPhone X から基本的な設計を受け継いだマイナーチェンジモデルですが、すべてのモデルでメインカメラのハードウェアとソフトウェアの機能に大幅な性能向上がほどこされるため、実質ビックマイナーチェンジとなります。

iPhone 11 は2眼(デュアルレンズ)カメラ、iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max は3眼(トリプルレンズ)カメラを採用。すべてのカメラの解像度は1200万画素。

iPhone 11 には、次世代のスマート HDR 技術と、新設計の超広角レンズユニット、くわえて Focus Pixels(像面位相差AF)対応になった広角センサーによって『ナイトモード』を可能にしました。ナイトモードは、屋内や屋外の暗い環境で撮影される写真をフラッシュなしでも明るく美しく撮れる技術。これを、すべての 2019 新型 iPhone に搭載しています。

セルフィー(自撮り)カメラである TrueDepth カメラも新開発され、解像度も1,200万画素へ向上。セルフィーでより多くの範囲を撮影できるようになっています。この自撮りカメラにも、次世代のスマート HDR を採用し、自然に見える写真を提供。さらに、表現力豊かなセルフィービデオでは、最高 60 fpsで4Kビデオを録画し、120 fpsでスローモーションを撮影にも対応。まったく新しいセルフィー動画が楽しめます。

iPhone 11

2眼(デュアルレンズ)カメラ[2019 新型 iPhone]
iPhone Xʀ の後継機となる iPhone 11 のメインカメラは2眼(デュアル)レンズへアップグレード。従来機 iPhone Xʀ は広角レンズのみの1眼カメラでしたが、2019年モデルでは超広角レンズがプラスされ2眼カメラへ進化。

iPhone の2眼カメラは、超広角レンズと広角レンズを作動させて画質劣化しない光学2倍ズーム機能とポートレートモード機能によって、大きいイメージセンサーを搭載する一眼レフカメラのように被写体の背景をボカせます。
動物ポートレート[2019 新型 iPhone 11]
さらに、iPhone 11 のデュアルカメラは2つのカメラユニットを連携させて、人々やペット、物などを、ポートレートモードによって綺麗なスナップ写真が撮れます。

iPhone Xʀ iPhone 11
第1レンズ 広角レンズ 超広角レンズ
第2レンズ 広角レンズ

iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max

3眼(トリプルエンズ)カメラ[2019 新作 iPhone]
iPhone 11 Pro と iPhone 11 Pro Max のカメラ性能は『Pro』と呼ぶのにふさわしい、高いクオリティの写真・動画撮影を実現する先進的なスマートフォンです。

iPhone 11 Pro 系の2機種は 2019 iPhone の上位モデルで、メインカメラは3眼(トリプルレンズ)カメラへアップグレード。従来機の iPhone Xs と iPhone Xs Max は、広角レンズと望遠レンズを装備する2眼レンズでしたが、2019年モデルでは超望遠レンズがプラスされ3眼カメラへ進化。

超広角レンズは、視野に入る景色を一枚の写真に収められるメリットがあります。さらに、3眼レンズの3つの画角の特性を利用して、4倍の光学ズームレンジでズームできます。

iPhone 11 Pro では、プロレベルのカメラシステムを設計。3つのカメラが1つのカメラとしてシームレスに機能します。カメラを望遠から広角、超広角へ切り替えながらも、ディテールを正しく瞬時に適用するためには、A13 Bionic にしかできないレベルの演算能力が必要となりました。

写真、ポートレート、ビデオ、タイムラプス、スローモーションのどのモードで撮っていても、それぞれのカメラにいつでもワンタップでアクセスできるようにしてあり、一つのカメラからもう一つのカメラへの切り替えは、驚くほど美しくスムーズです。

iPhone Xs
iPhone Xs Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
第1レンズ 広角レンズ 超広角レンズ
第2レンズ 望遠レンズ 広角レンズ
第3レンズ 望遠レンズ

3眼(トリプルレンズ)カメラ:仕様詳細 / 最新情報は『3眼カメラ:仕様 / 外観』の項目に情報掲載します。



セキュリティ

顔認証 Face ID[新型 iPhone 機能]
最新 iPhone のセキュリティには、高度な個人情報保護システムとしてユーザーの顔の造形を認識して iPhone のロック解除などをおこなう Face ID(フェイス アイディー)を搭載しています。

Face ID は、iPhone ディスプレイを見つめるだけで、ロック解除、ログイン、電子マネー・クレジット決済などを可能にしたのが顔認証セキュアです。なお、Face ID は機械学習によって外見の変化を認識。帽子をかぶっても、メガネやサングラスをかけても認証動作に問題ありません。

Face ID は、2017 iPhone X から導入された技術、従来のユーザーの指紋を認識する Touch ID(タッチ アイディー)より高度なセキュリティ機能なのですが、ユーザーの居る環境によって顔の認識からロック解除までスピードが遅い時がありました。

2019 iPhone 11 シリーズでは、認証を高速化した第2世代の Face ID を搭載するとしています。

新しい Face ID では、投光イルミネーター(赤外線レーザー)の投射光源を2倍ほどに上げることで、読み取りセンサーから顔が離れていたり、明暗の差が激しい環境光が顔を照らしている時でも認証の成功率を上げる対策がとられています。また、新型プロセッサを導入することで演算処理スピードを上げて認証高速化に対応するとしている。

さらに、読み取りセンサーには新開発の『マルチアングル Face ID センサー』を採用することで正面以外の顔認識に対応。たとえば、寝起きで顔を上げながらでもロック解除できるようになります。

顔認証 Face ID に関する特長・仕様・改良情報は『Face ID』の項目に情報掲載します。

CPU / GPU

A13 チップ[2019 新作 iPhone]
Apple が自社スマートフォン用に独自開発している高性能プロセッサ『Aシリーズ』。これらのチップは 新型 iPhone / iPad がリリースされるたびに改良された新規チップが用意されており、2018年秋に投入された A12X プロセッサでは、上位クラスのラップトップPCを凌駕するほどのスペック。

近年の A シリーズチップのポイントは「Bionic」の名の由来でもある Neural Engine(ニューラル エンジン)と呼ばれる8コアの機械学習エンジンです。
従来の機械学習はネットワークをとおしてクラウド分散処理していましたが、Neural Engine は iPhone のチップ内でほとんどの処理できるため、通信量の低減、プライバシー保護 / セキュリティを向上させています。

ニューラルエンジンは、画像(顔)認識や音声認識といった機械学習をより高速かつ低消費電力で推論処理。たとえば、顔認証セキュア Face ID の処理から、ユーザーの表情を動物キャラクターに置き換えるアニ文字 / ミー文字でも活躍。
また ISP(Image Signal Processor = 画像信号プロセッサ)も強化され、写真撮影ではポートレートモードの人物・被写体の認識、深度エンジンの動作が高速化されている。くわえて、HDR(拡張ダイナミックレンジ)でのビデオ撮影、前面カメラでの手ぶれ補正などが実現されています。

2018 iPhone に搭載されている A12 Bionic チップは、2017 iPhone X の A11 Bionic チップと比べ、15%高速 / 40%少ない消費電力の2つの高性能コアと、50%電力消費の少ない4つの高効率コアが搭載。さらに、4つの GPU コアも最大50%高速化されています。

2019 iPhone に搭載される新しい A13 Bionic チップは、A12 Bionic チップのコア設計を引き継いだ改良版となるため、大きく注目するほどの性能アップは見込めませんが〈6~12%〉の周波数アップ〈8%〉の消費電力低減を実現するようです。

2018モデル A12 Bionic のマイナーチェンジ版となる新チップの詳細情報は『A13 Bionic:詳細』の項目に掲載。

5G / 通信機能

5G 通信対応[2019 新作 iPhone]
『5G』は、携帯電話・スマートフォンなどに採用される、第5世代目となる新しい移動機器用の高速通信システム。2019年に一部商用サービスが開始される。

5G の特徴は、通信速度が最大で〈10Gbps〉へ達するほどの超高速通信を実現。大容量データのダウンロード / アップロードが短時間で可能になり、フルハイビジョンなどの高画質動画もスムーズに楽しめ、ネット閲覧も遅延なくページ移動も速く快適になります。

2019 iPhone の 5G 通信対応は残念ながら部品供給の問題から搭載されません。ただ、部品供給問題はすでに解決しており、2020 iPhone から導入をめざしプロジェクトが進められています。

『5G 対応 iPhone』の最新情報は5G 対応 iPhone《発売日 運用時期》のページに情報をまとめて更新掲載中。

Wi-Fi 6 対応

新規格となる Wi-Fi 6 は、より優れた通信速度で通信できることと省電力が可能な通信技術。

Wi-Fi 6 は、理論値で最大転送速度が〈9.6Gbps〉と、Wi-Fi 5 の〈6.9Gbps〉からさらに高速化を実現。さらに、単なる高速化だけでなく複数の端末を同時に接続しても通信速度が低下しにくい仕組みで、一般家庭用 Wi-Fi 6 対応ルーター1台で20台のデバイス機器と接続できます。

また、通信周波数帯である〈2.4GHz帯 / 5GHz帯〉の両周波数帯を利用できるため、ユーザーが多く接続する屋外環境でも高速で安定した通信接続ができるようになっています。さらに Wi-Fi 6 は消費電力が少ないため、バッテリー容量が限られるスマートフォンには最適な通信機能となります。

Wi-Fi 6 の詳細情報は『Wi-Fi 6 概要 / 詳細』のページに情報をまとめて更新掲載中。

コネクター

2019 新型 iPhone はフレームベースの設計変更をしないマイナーチェンジモデルとなるため、充電や同期に利用しているコネクターは Lightning(ライトニング)を引き続き採用します。以前から噂に上がっている USB-C は2020 iPhone から採用になります。

なお、新たな急速充電に対応するために USB-C to Lightning ケーブルと USB-C 18W 電源アダプタは、別売のアクセサリーとして販売されます。ユーザーの必要に応じて充電時間を大幅に短縮できるでしょう。



充電 / バッテリー

双方向ワイヤレス充電[2019 新型 iPhone]
Apple は 2017 iPhone となる iPhone 8、iPhone X からワイヤレス充電方式を採用。2018 iPhone となる iPhone Xʀ、iPhone Xs、iPhone Xs Max の3機種すべてに搭載しました。

新型 iPhone 11シリーズでは、より高速充電に対応するもようで、充電電力が〈7.5W〉から〈15W〉へアップするするもよう。 Ming-Chi Kuo(ミンチークオ)氏 の資料によると、新型 iPhone バッテリーの容量は増加されるだろうと述べています。以下の 2019 iPhone のバッテリー容量は予測であって実測容量ではありません。

【iPhone バッテリー容量】
iPhone Xʀ iPhone Xs iPhone Xs Max
2018年モデル 2,942mAh 2,659mAh 3,179mAh
iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max
2019年モデル 3,110mAh 3,190mAh 3,500mAh

モバイル機器アクセサリーを取り扱う Etailer MobileFun の予測では、バッテリーセルの容量については、iPhone 11 Pro が〈3189〜3322 mAh〉となり、現行モデル iPhone Xs の〈2659 mAh〉より大幅に増える。また、大型サイズの iPhone 11 Pro Max では〈3491〜3650 mAh〉となり、現行モデル iPhone Xs Max の〈3179 mAh〉とくらべ大幅増量される可能性がある。

2019 新型シリーズのミッドレンジをになう iPhone 11 は、現行モデル iPhone XR のバッテリー容量〈2942 mAh〉から約5%増となる〈3110mAh〉を搭載すると予測。iPhone XR は低い消費電力ともともとが大容量のバッテリーセルを搭載しているため、バッテリー増加量は少なめと考えられている。

充電 / バッテリーの詳細情報は『充電 / バッテリー 新機能詳細』のページに情報をまとめて更新掲載中。

電子マネー

電子マネー Apple Pay / Suica[2019 新作 iPhone]
2019 新型 iPhone にも引き続いて Apple Pay(電子マネー決済)が採用されます。iPhone の電子マネー決済機能は iPhone 7 から採用され、電子マネーを導入した店舗では iPhone をかざすだけで支払いが完了。

iPhone が対応する電子マネーには、日本で多くのユーザーが契約している Suica(スイカ)に対応しており、JR・公共機関の運賃支払いのほか契約店舗での買い物にも利用できます。また、Apple 独自開発の電子マネー以外でも、WALLET アプリ対応のクレジッドカードや、QR コード決済サービスに対応します。

この、ケータイ電話の電子マネー規格となる FeliCa(フェリカ = おサイフケータイ)は 2019 新型 iPhone にも導入されます。

iPhone 電子マネーの詳細情報は『電子マネー決済の詳細』のページに情報をまとめて更新掲載中。

販売価格

予想価格 値段[2019 新作 iPhone 11]
iPhone 2019年モデルの Apple ストア販売価格は以下の通り。値段表示はすべて税抜き。

iPhone 11
64GB
74,800円
128GB
79,800円
256GB
90,800円
iPhone 11 Pro
64GB
106,800円
256GB
122,800円
512GB
144,800円
iPhone 11 Pro Max
64GB
119,800円
256GB
135,800円
512GB
157,800円


スペック比較

iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone 11
画面サイズ・仕様 5.8 インチ
Super Retina XDR
2,436 x 1,125 px (458 ppi)
6.5 インチ
Super Retina XDR
2,688 x 1,242 px (458 ppi)
6.1 インチ
Liquid Retina HD
1,792 x 828 px (326 ppi)
ディスプレイ仕様 OLED(有機 EL)パネル
2,000,000:1コントラスト比(標準)
HDRディスプレイ
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
True Tone ディスプレイ
最大輝度800ニト(標準)、最大輝度1,200ニト(HDR)
LCD(液晶)パネル
1,400:1コントラスト比(標準)
広色域ディスプレイ(P3)
触覚タッチ
True Tone ディスプレイ
最大輝度 625 cd / m2(標準)
CPU A13 Bionic チップ
メモリ 6 GB (RAM) 4 GB (RAM)
ストレージ 64GB / 256GB / 512GB (ROM) 64GB / 128GB / 256GB (ROM)
背面カメラ トリプル12MPカメラ(超広角、広角、望遠)
ƒ/2.4絞り値と120°視野角:超広角レンズ、ƒ / 1.8:広角レンズ
ƒ / 2.0:望遠レンズ
デュアル光学式手ぶれ補正(広角、望遠)
デュアル12MPカメラ(超広角と広角)
超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角、広角:ƒ/1.8絞り値
光学式手ぶれ補正(広角)
動画撮影 4K 動画記録 (24 / 30 / 60 fps)
Full HD 1080p(30 / 60 fps)
Full HD 1080p(120 / 240 fps)スローモーション映像記録対応
前面カメラ 1200万画素イメージセンサー、ƒ / 2.2:広角レンズ
TrueDepthカメラ(Face ID)
セキュア機能 Face ID(顔認証システム)
SIMカード デュアル SIM(nano-SIM と eSIM)
既存の micro-SIM カードには対応していません。
バッテリー容量 3190 mAh 3500 mAh 3110 mAh
バッテリー駆動時間 iPhone XSより最大4時間長いバッテリー駆動時間
ビデオ再生:18時間
オーディオ再生:65時間
高速充電:30分で50%充電
iPhoneの中で最長のバッテリー駆動時間
iPhone XS Maxより最大5時間長いバッテリー駆動時間
ビデオ再生:20時間
オーディオ再生:80時間
高速充電:30分で最大50%
iPhone XRより最大1時間長いバッテリー駆動時間
ビデオ再生:17時間
オーディオ再生:65時間
高速充電:30分で最大50%
充電方式 ワイヤレス充電:Qi、有線充電:Lightning ケーブル
耐水防塵性能 IP68 等級
(水深4メートルで最大30分間の耐水性能)
IP68 等級
(水深2メートルで最大30分間の耐水性能)
筐体素材 ディスプレイ:ガラス
フレーム:ステンレススチール
ディスプレイ:ガラス
フレーム:アルミニウム
筐体サイズ 144.0 x 71.4 x 8.1 (mm) 158.0 x 77.8 x 8.1 (mm) 150.9 x 75.7 x 8.3 (mm)
重量 188 (g) 229 (g) 194 (g)