iPad mini の特長
iPad シリーズで最小最軽量。持ちやすさ運びやすさのほか、バッグなどへの収納性の高さをコンセプトに開発。また、Apple Pencil に対応するなど、高性能なビジネスノートとしても活躍します。
iPad mini 5 は小さいだけがメリットのように見えますが、じつは大きさ以外は iPad Air 3 とほぼ同等の高性能タブレット。差をあげるなら、画面サイズ・解像度と純正外付けキーボードに対応しないところ。
画面サイズ | 7.9インチ |
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サイズ (高さ×幅×厚さ) |
203×134×6 mm |
重量 | 300g(wifi) 308g(cellular) |
プロセッサ | A12 Bionic |
スピーカー | ステレオ2スピーカー |
専用電子ペン | Apple Pencil |
専用キーボード | – |
ストレージ | 64GB 256GB |
カラー | シルバー スペースグレイ ゴールド |
価格(税抜) | 45,800 円から |
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iPad mini 5 がおすすめな人
従来の iPad mini は小型軽量が『最大の売り』でしたが、iPad mini 5 ではコンパクト性のほかに高いスペック性能を手に入れています。
iPad mini に合っているユーザーは、常にタブレットを持ち歩いて、通勤時間に保存した動画や電子書籍を読む人でしょう。また、GPS + Cellular モデルを購入すれば、機動性を活かして、どこでもネット閲覧・検索ができるため、ビジネスユースからプライベートユースまで幅広く対応します。
なお、iPad mini 5 には専用キーボードが用意されていませんが、Bluetooth キーボードに対応するため Apple 製であれば Magic Keyboard、社外品の対応キーボードが利用できます。
iPad mini 5 おすすめポイント
- 販売価格は Wi-Fi モデル 45,800円から
- 小さく軽く、片手持ちでも腕が疲れにくい重量 300g
- 優れた収納性の高さで持ち出しにも最適
- どこでもネット検索・動画視聴・読書ができる
- True Tone と広色域ディスプレイで色合いの最適化
- 音楽・動画・電子書籍も余裕の最大ストレージ 256 GB
- 野外撮影後すぐ加工・編集して SNS へアップ
- ノートパソコンを凌駕する処理能力
- ユーザーの指紋がパスワードになる Touch ID
- Apple Pencil で高性能ビジネスノート化
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優れた収納性の高さで持ち出しにも最適
iPad mini のコンパクトさは実際に手にするとわかりますが、重量 300g と軽量で大型スマートフォン iPhone 11 Max Pro〈226 g〉に迫る軽さ。その軽さゆえ片手での長時間の読書もしやすく、屋外での操作・使用も軽快。
また、iPad mini はタブレット端末を毎日持ち歩きたい人にも合っています。小型軽量の筐体はバッグへの収納がしやすく、ひんぱんな出し入れも楽です。
持ち運びのときに気になるのが、画面に傷が入らないようにする保護。iPad mini には専用設計のケースが販売されており、Apple 純正品のほか社外品も多く、ユーザーの好みのデザイン・カラー・収納方法が選べます。
どこでもネット検索・動画視聴・読書ができる
コンパクトな iPad mini なら取り出してもスペースが少なく済むため、電車・バスの通勤時間にダウンロードしておいた動画を見たり、読書(Amazon Kindle などの電子本)や、仕事用のPDF書類を読んだりと、空き時間も有効に活かせます。
くわえて Wi-Fi 環境が使えれば、カフェや旅行先でもネット検索ができるためプライベートでの利用価値も高い。そして、スマホの小さい画面でネット検索などの調べごとをするより、画面の大きい iPad mini のほうが見やすく効率良いです。
そのほか、通信機能を内蔵した Cellular(セルラー)モデルなら、通信エリア内であれば以上のことが、どこでも実現します。さらには、Apple マップや Google マップを利用したカーナビにもなります。
なお、iPhone やスマホの『テザリング』機能を利用すれば、Wi-Fi モデルでもネット検索・グーグルマップなどが使用できます。
True Tone で忠実な色合い表示
廉価な iPad 7 より小さい画面サイズを採用している iPad mini 5 ですが、表示性能は上位モデル iPad Air 3 と同等で、True Tone(トゥルー・トーン)や、広色域ディスプレイ(P3)を採用し、高品質表示を可能にしています。
True Tone ディスプレイ
True Tone は、使用する光環境に合わせて色合い(ホワイトバランス)を最適化。屋外の太陽光でも暗い室内でも、画像が自然に見やすい表示を可能にします。
広色域ディスプレイ(P3)
広色域ディスプレイ(P3)は、一般的な色空間(sRGB)より25%広い色域での表示を可能する技術。これによって映像・印刷業界で採用される色空間に対応し忠実な画像表示を実現しています。
iPad mini 5 は小さい画面ですが、高画質・見やすさ・ストレス軽減にこだわったディスプレイであることがわかります。
ノートパソコンより高速処理の A12 Bionic チップ
従来モデルよりいくつものアップグレードをうけた iPad mini 5 の注目ポイントの一つが、情報処理をおこなうチップセット(SoC)の大幅な性能向上です。搭載される Apple A12 Bionic チップは、Apple のハイエンドノートコンピュータ MacBook Pro(2018)を超える性能をもつ。
A12 Bionic チップセットはハイスペックな CPU / GPU を内蔵しているため、一般的なスマホでは作動が重いアプリゲームも快適に作動。スマホ より大きい画面と美しい映像でゲームの楽しみ方も倍増するでしょう。
また、優れた処理能力は、複数アプリの同時作動はもちろん、動画編集や、本格的な絵画・イラスト制作にも対応できるポテンシャルを発揮します。
メモも絵も描ける Apple Pencil(第1世代)に対応
近年発売される iPad の多くがスタイラスペン Apple Pencil が利用できましたが、iPad mini は第5世代で始めて Apple Pencil に対応。
コンパクトな iPad mini を屋外へ持ち出すユーザーが多いのですが、スタイラスペンに対応によってビジネスツールのメモ帳としたり、撮影画像の加工やコメントを書き込んで SNS などへアップロードしたり、趣味のスケッチにも使えます。
Apple Pencil で高性能ビジネスノート化
iPad mini をカバーする専用ケースは、Apple 純正のほか社外品まで豊富にそろっています。さらには、ビジネスノートのようなカバーをもつ多様な製品も販売されています。
販売価格
2019年のアップデートでは、エントリーモデルとなる iPad 7 が最も安く、3万円台~6万円台。iPad mini 5 は4万円台~7万円台、iPad Air 3 は5万円台~8万円台と、性能・機能に見合った価格差となっています。
Wi-Fi | Wi-Fi + セルラー | |
64GB | 45,800 円 | 60,800 円 |
256GB | 62,800 円 | 77,800 円 |
Apple 正規取扱品(アマゾンジャパン)
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