2019年秋に発表発売される新型 iPhone リーク画像やコンセプト画像を掲載。近年はレンダリング画像や動画による情報共有が普及して新製品のイメージが分かりやすくなっています。
2019 iPhone コンセプト
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コンセプト:2019 新型 iPhone《1》
公開された2019 iPhone Ⅺ のコンセプトは、リークした情報や噂にもとづいて制作された新作 iPhone の予告プロモーション動画。
このコンセプト動画を制作したのは、動画YouTubeチャンネル ConceptsiPhone でコンセプトイメージビデオを公開して話題の、韓国のデザイナー Gunho Lee(ガンホー・リー)氏です。
外観デザイン・筐体
この新型 iPhone の筐体はすべてが新設計のフルチェンジモデル。iPhone Xs / XR が採用する丸みをもった筐体側面から iPhone SE などを思い起こさせるフラットな形状。側面の仕上げはステンレススチールをうかがわせる鏡面仕上げで、角丸加工されたサイドボタンの仕上げも同じ。筐体四隅のコーナーエンド部分はカーブを描いた丸みをもち、このあたりは現行モデルと同様。全体的にシャープな印象で金属のスチール感をアピール。
トリプルレンズカメラ
メインカメラは筐体背面の左上に装備。カメラモジュールは縦一列に配列されたトリプルレンズカメラ。LED フラッシュは従来の丸型クアッド方式ではなく、レンズハウジングを囲むようにビルトインされたサークル方式。
複合セキュア認証
セキュア認証は複合システムで、OLED(有機 EL)ディスプレイパネルに指紋センサーが埋め込まれた、次世代の指紋認証セキュア Touch ID。それに、ディスプレイノッチ領域に搭載される顔認証セキュア Face ID。Face ID は処理スピードが従来比2倍になった第2世代へ進化。
そのほかの機能・仕様では、ディスプレイ表示で最大120Hzのリフレッシュレートを実現する ProMotion テクノロジー。8K 動画ストリーミングに対応できる次世代の高速無線規格『Wi-Fi 6』に対応。高速高性能チップ『A13 Bionic』と同じように、全体的にスピーディーが体感できるスペック。
カラーバリエーションは、レッドカラーとなる『(PRODUCT)RED』を含めた4色展開。
コンセプト動画では、画面組み込みの Touch ID や、iPad Pro に採用されている120Hz リフレッシュレートの ProMotion テクノロジーなどの機能が挙げられていますが、アナリストからは「次期モデルへの搭載は難しい」といった意見もある。
ConceptsiPhone コンセプト動画
ガンホー・リー氏による新型 iPhone 11 コンセプトデザイン動画。
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コンセプト:2019 新型 iPhone《2》
ConceptsiPhone で、新たな 2019 iPhone Ⅺ のコンセプトビデオ公開されました。コンセプトイメージのデザインは、ドイツのデザイナー Hasan Kaymak(ハーサン・ケイマック)氏です。
外観デザイン・筐体
新型 iPhone 11 コンセプトの筐体設計はすべてが刷新されたオールチェンジモデル。2018 iPhone のもつ丸みをもった筐体側面ではなく、2018 iPad Pro や iPhone SE 同様なフラット形状。iPad Pro などの側面はアルミ地を活かした仕上げだが、コンセプトモデルはステンレススチール調の鏡面仕上げ。
トリプルレンズカメラ
ハーサン・ケイマック氏がデザインするトリプルレンズカメラ搭載モデルのレンズレイアウトは、上部左側に縦一列に並ぶタイプ。LED フラッシュはカメラバンプ(盛上り)の淵にそってビルトインされています。
また、iPhone Xs Max 後継機となる大型ディスプレイを搭載する新型 iPhone 11 のメインカメラは、他の iPhone 同様のトリプルレンズカメラを採用していますが、レンズカメラの配置・カメラハウジング構造が専用設計となっており、マッピング用レーザースキャナも搭載しています。
OLED パネル
ディスプレイは〈6.1インチ〉にサイズ拡大された OLED(有機 EL)パネル。注目は解像度を〈3,040 x 1,440 px〉へ大幅にアップして高画素密度を更に上げた Super Retina HD ディスプレイ。
また、ディスプレイパネルの保護は Corning(コーニング)製の強化ガラス Gorilla Glass 6 で強固にシールドされます。
さらなる注目すべきポイントは、ディスプレイ上部のノッチが廃止されたこと。画面ノッチ(切り欠き)はなくなり、フロントカメラ用のレンズ開口部分のみ楕円状の小さい穴が設けられています。
100W USB-C 電源アダプタ
充電はもちろん、同期や情報交換に使用するコネクタは、規格が変更され USB-C の搭載になりますが、同梱される USB-C 電源アダプタの出力は、MacBook Pro 15インチ同梱の〈87W〉USB-C アダプタをも上回る〈100W〉とされています。ちなみに、iPhone 8 / 8 Plus / X 以降のモデルに同梱している電源アダプタ出力は〈5W〉とかなり低め。ただ、USB-C 電源アダプタを使った高速充電には対応。
その他
カラーバリエーションは、スペースグレイ、ゴールド、シルバー、レッドカラー(PRODUCT RED)の4色。コンセプトでは Apple Pencil 2 も登場しており、スタイラスペン対応をうかがわせています。
ConceptsiPhone コンセプト動画
ハーサン・ケイマック氏がデザインする新型 iPhone 11 コンセプトデザイン動画。
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コンセプト:2019 新型 iPhone《3》
最近のリーク情報では、2019 iPhone への3眼(トリプルレンズ)カメラ搭載は、おおむね肯定されていますが、3機種のうちどのモデルに採用になるかは分かっていません。
背面メインカメラについて賛否両論なのが、レンズの配置とカメラハウジングの形状。最近よくリーク情報に上がってくるのが正方形ハウジングにレンズが三角形状に配置された 2019 iPhone です。
いままでの iPhone に装備されるカメラは、背面パネルの隅にある小さい存在だったためデザインや印象に影響を与えることはなく、逆にアクセントみたいなものでした。ところが、カメラユニットが3眼になり、LED フラッシュや、3D マッピングセンサーといった5個の部品を一緒に収めるためには、大きなハウジングが必要になっています。
ここに掲載しているコンセプトイメージでは、大きなハウジングを目立たなくするため、背面パネルとカメラハウジングを1枚のガラスパネルに成形しています。この iPhone コンセプトは、確度の高いリーク情報で知られる OnLeaks の Steve Hemmerstoffer 氏と、インド情報メディア CashKaro(カシュカロ) が、集めたリーク情報を分析し最終的な 3D レンダリングを製作しました。
CashKaro によると、iPhone Ⅺ のリアパネルは1枚のガラス成形になっており、そのなかにはカメラハウジングが含まれる。正方形のバンプはなめらかな盛り上がりを見せ、新しくもユニークなデザインを誕生させている。
3眼カメラ
ここで注目なのが、次期 iPhone Xs (Max) の両モデルに3眼(トリプルレンズ)カメラが搭載されていること。これは以前リークされていた情報を裏付けており、2019年モデルのハイエンド2機種が3眼カメラを採用する有用な情報の1つになります。
3眼カメラのレンズユニットは、望遠レンズと広角レンズに加えて超広角レンズの搭載が推測されユーザーからも期待されている。
CashKaro 画像のレンズは3眼ともレンズサークルが大きくされています。2019 iPhone では筐体の厚みが増すと予測されておりレンズ設計にも余裕が生まれ、イメージセンサーのサイズ拡大も可能になりそう。
センサー解像度は、いずれのカメラモジュールも 12MP(1200万画素)と現行モデルと同様。解像度を抑えたイメージセンサーサイズの拡大は、高画質・ダイナミックレンジ拡大・高感度撮影ノイズ低減に貢献しそうです。
ディスプレイ
新型 iPhone Ⅺ コンセプトは、2018 iPhone と同じディスプレイサイズ〈5.8-inch〉を採用している。ノッチやベゼルの厚みは若干狭くなっていますが、現行モデルと見分けがつくほどの差はありません。
大きさ・寸法
筐体サイズは iPhone Ⅺ のほうが少し厚く大きくと予想されています。筐体のサイズ増加に関する内容には CashKaro は触れていませんが、他の情報では双方向ワイヤレス充電機能の搭載に対しバッテリー容量を増やすと言われています。CashKaro が発表した寸法は以下のとおり。
- iPhone XI:143.9mm × 71.4mm × 7.8mm
- iPhone Xs:143.6mm × 70.9mm × 7.7mm
ミュートボタン
2019 iPhone コンセプトの2機種には、側面上部に独自の形状をしたミュートボタンが搭載されている。形状と作動構造は前世代 iPad で採用されていたものに似ています。
コネクタ
レンダリング画像 iPhone のコネクタは、2機種とも USB-C ではなく、従来モデルと同じく Thunderbolt(サンダーボルト)を採用。このあたりの情報は、どのメディアでも同様な情報にそろっている。
その他
2019 新型 iPhone では 、双方向ワイヤレス充電、屋内ナビゲーション機能、最新チップセット、さらに内蔵ユニットのアップデートが噂されています。また、iPhone XR 後継機には2眼(デュアルレンズ)カメラの搭載が予測されています。
CashKaro 3D レンダリング動画
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専用ケースからみるデザイン
はやくも2019年9月発売の新型 iPhone のケースデザインが進められています。今回の専用ケースの画像は、リーク情報専門サイトSlash Leaks が公開。
このリーク情報を見て思うのが、1月に OnLeaks の Steve H.McFly(スティーブ H マクフライ)氏の情報をもとに制作されたレンダリング画像に似ており、正方形のカメラハウジングにトリプルレンズカメラ、LED フラッシュ、マイクを装備していました。おそらく同様な仕様で制作されたものと推測されます。
ちなみに先日公開された 2019 iPhone XR 後継機のコンセプトイメージでも、四角のカメラハウジングにデュアルレンズカメラと LED フラッシュを採用しています。
今回の専用ケース画像は、5.8インチ iPhone 11 と 6.5インチ iPhone 11 Max の画像が公開されています。2019 新型 iPhone のメインカメラは、レンダリングイメージのとおり、非常に目立つ正方形のカメラパンプ(盛り上がり)に大きいレンズサークルの3眼カメラが装備される。また、レンズが目立たないようにするため特殊コーティングをレンズ面に施すもよう。この処理はメインカメラだけでなく前面のフロントカメラにも適用されます。
最近取り上げられるメインカメラに関する予測は、この形状と仕様が圧倒的に多く、おそらく外観デザインはレンダリング画像のとおりになると思って間違いないでしょう。
近年のサードパーティ(社外)ケースのメーカーは、リーク情報をもとに発表前からケースやプロテクタを設計する例が多く、発表が近づくころに販売数を見込んで先行的に生産をはじめる企業が出てくるほどです。以前 は iPhone SE 2 の発売リーク情報をもとに専用ケースを先行生産していた企業は損失が大きかったことでしょう。
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モックアップ画像
Apple 関連のリーク情報で知られる Ben Geskin(ベンジャミン・ジェスキン)氏が、自身アカウントの Twitter に 2019 新型 iPhone 11 と、iPhone 11 Max のモックアップ画像をアップロード。
掲載されたモックアップは、2018 iPhone Xs と、iPhone Xs Max の後継機となる iPhone 11 シリーズ。
#iPhone11 and #iPhone11Max with powerful triple-lens camera system 🔥 (mockup)
Did you get used to this design already? pic.twitter.com/TwVwbMCAoA
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2019年6月2日
レンズ配置とデザイン
2019 iPhone のハイエンドモデルとなる iPhone 11 両機には、3眼(トリプルレンズ)カメラが採用されると多くのリーク情報で言われています。
トリプルレンズカメラを搭載する iPhone で注目されているのが、そのメインカメラとなる3眼レンズの配置。
モックアップのメインカメラは、これまでの噂どおり角丸正方形のカメラハウジングに、三角に配置されたカメラモジュールが搭載。また、ハウジング部分には LED フラッシュとマイクも搭載される。
以前のコンセプト画像では、カメラハウジング前面に黒いプロテクターを装備した iPhone 11 が見られていましたが、Ben Geskin 氏がアップロードした iPhone 11 モックアップでは、ハウジング面はリアパネルと同色に仕上げてあります。
トリプルレンズカメラの仕様
2019 新型 iPhone 11 のメインカメラ3眼仕様は高確率で間違いないでしょう。おそらく採用されるレンズユニットは、従来のデュアルレンズモデルに搭載された『広角レンズ』と『望遠レンズ』、そして新たに追加される『超広角レンズ』の3つのカメラモジュールの組み合わせです。
この iPhone 11 モックアップの興味深いところは、搭載カメラのレンズユニットの口径です。いずれも従来モデルよりも大きく設計変更されており、イメージセンサーの大型化も予測されます。
レンズ口径とイメージセンサーの大型化は、多くのスペクトルとイメージ情報をピクセル単位のセンサーへ効率良く導くため、鮮やかでダイナミックレンジの広い写真をユーザーへ提供できる。また、夜間・室内撮影時に利用する高感度撮影でも、ノイズが少なく輪郭が失われにくいメリットがあります。
ただ、レンズ前玉(レンズユニット1枚目)の上にブラックコーティングのプロテクターが被せて、レンズ自体を視認しにくくしてあるため、各レンズユニットのレンズ口径は差がある可能性は高いです。
2019年9月に発売が予測される新型 iPhone 11 モックアップが早くも登場してきました。細部の仕上げも美しく、最終デザイン決定した試作品のようなクオリティ。いままで登場してきた iPhone と比べると、かなり異質なデザインになりますが、カメラ仕様にはかなり期待していいでしょう。
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iPhone 11 Max 専用ケース画像
2019 新型 iPhone の最上位モデル iPhone 11 Max 専用ケースのケースレンダリング画像が早くも公開。
iPhone 11 Max 専用ケースを設計したのは、スマートフォン関連アクセサリーを設計製品化をしている Olixar。今回この専用ケースが、英国 モバイル機器アクセサリー小売業者 Mobile Fun のネットショップにアップされ予約販売が開始されました。
この Olixar 製 iPhone ケースの注目は製品のサンプル画像で、ケースに未発売の iPhone 11 Max が装着されている状態で掲載されています。また、専用ケースであるためメインカメラから各種ボタン、コネクタ、スピーカーの切り抜き部分が適切な造形で仕上げてあります。
2019 iPhone ではメインカメラに大きな変更がほどこされ特徴的な正方形カメラハウジングが搭載される予測があるが、Olixar 製 iPhone ケースでもメインカメラ部分が正方形に開けられている。また、呼び出し音をオフにできるサイレントモード用スイッチが、左右スライドではなく上下スライドへ変更されるポイントも予測どおりの形状に加工が施されている。
ほかに気になるポイントといえば、参考画像 iPhone のディスプレイ上部ノッチ(切り欠き)領域が小さくなっています。この部分は各メディアが話題にしてるとおり、たしかにノッチ領域が現行モデルより縮小しています。このあたりの変更については、米 Apple 製品情報メディア MacRumors も指摘していますが、2019 新型 iPhone ではディスプレイ周りの設計変更がないため、ノッチが縮小に期待しないほうが良いと述べています。
専用ケース公開で気になっているのが、2019 新型 iPhone ではバッテリー容量の増加が予測されていますが、Olixar 製 iPhone ケースが新設計筐体の増える厚みに対応させた設計なのかチェックしたいところですが、筐体厚みをふくめたサイズ情報は公開していないためバッテリー容量増加の確認はとれていません。
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