2019 iPhone 機能 – Face ID

顔認証 Face ID[2019 新型 iPhone]

Face ID(フェイス ID)は、 Apple が開発した個人情報保護システム。登録されたユーザー顔情報をもとに iPhone の内臓システムのみでユーザーを確認するセキュリティ機能。iPhone に初めて搭載されたのは 2017 iPhone X から。

Face ID は指紋認証セキュア Touch ID からセキュリティシステムを置き換えるために開発。

顔認証システムは、目に見えない赤外線ドットを顔に〈30,000ドット)以上の投射し、それを赤外線カメラが撮影。撮影した顔のドットデータをもとに顔の凸凹などの深度情報を取得して顔の 3D モデルを構築し照合します。
Apple の顔認証テストでは、他人がロック解除出来る可能性は〈100万分の1〉程度で、従来の指紋認証セキュア Touch ID の〈5万分の1〉程度を大きく引き離す高いセキュリティを確保している。

顔認証セキュリティ



Face ID 仕様

顔認証 Face ID[2019 新型 iPhone]
iPhone ディスプレイを見つめるだけで、ロック解除、ログイン、電子マネー・クレジット決済などを可能にしたのが顔認証セキュア Face ID です。

Face ID のカメラ・センサーなどのモジュールは、ディスプレイ上部にあるノッチ(切り欠き)に内臓。TrueDepth(トゥルーデプス)カメラシステムで得たユーザーの顔形状データは、Secure Enclave(セキュアエンクレーブ)、Neural Engine(ニューラルエンジン)といった Apple の最も高度なテクノロジー活用してユーザーマッチングを判定。これまでスマートフォンに搭載されたものの中で最も安全なセキュリティシステムです。

なお、Face ID は機械学習によって外見の変化を認識。帽子をかぶっても、メガネやサングラスをかけても認証動作に問題ありません。

顔認証が作動しない例
顔認証セキュア Face ID は初期設定時に顔の形状や瞳の位置などを登録するため、顔を覆うマスクをしたり、就寝時ディスプレイの眩しさで薄目がちで Face ID を作動させても認証できない場合があります。また、iPhone を横向きにしたり逆さまに持っていると顔認識システムが正常に作動できません。

ロック解除にかかるスピード
Face ID は従来機 iPhone X から採用された機能。顔認証によるロック解除は、iPhone 前面に正しく顔を向けておけば1秒ほどで認証完了してスリープ状態から立ち上がります。
また、Face ID は Apple Pay などの電子マネー支払い時の顔認証にも利用されますが、認証から支払い可能状態になるまで iPhone X では2.5秒ほどかかっていましたが、新型 iPhone Xs では約2秒で支払い可能になりました。このように筐体サイズや外観が同じな新旧モデルでも認証性能は向上しています。
将来は電子マネー支払いスタンバイも約1秒でできるようになれば、顔認証セキュアもさらに快適になるでしょう。

指・顔の認証スピード
2018 iPhone の Face ID は、従来モデルより改良されているため、あらゆる面で認証スピードの短縮が認められます。

iPhone X 以前の近年モデル(iPhone 8 など)には指紋認証セキュア『Touch ID』が搭載されています。iPhone X の顔認証と、iPhone 8 の指紋認証の認証スピードでは、ことごとく Touch ID の認証スピードが勝っていました。ところが、進歩した Face ID を搭載する 2018 iPhone Xs では、iPhone 8 の Touch ID と同等の認証スピードとなり、ストレスを感じないロック解除・電子マネー決済ができるようになりました。

顔の大静脈で本人認証

血管パターン Face ID[2019 新型 iPhone]
Apple が、USPTO(米国特許商標庁)に申請していた Face ID に関する特許技術の内容を公開。

新たに登録された Face ID テクノロジは、顔の大静脈で本人認証するものです。これは、赤外線カメラで表皮下の血管の配置をマッチングさせるため、顔が似ている双子でも顔認証をパスすることはできません。なぜなら、見た目では区別できないほど似ている一卵性双生児でも、血管の流れる配置は同様ではなく、登録されたユーザーの血管パターンによって高度なセキュリティを保てるからです。

この血管パターン情報を組み込んだ Face ID が搭載されれば、おそらくマスクをしていたり、寝惚けまなこで目の配置情報がうまく取れないばあいでも認証システムが正常に作動させることが可能になります。
さらに、血管パターン顔照合のメリットは、新しいハードウェアを必要とせずソフトウェアのアップデートのみで実装できそうなところ。すでに現行 Face ID モジュールには、赤外線照明器で表皮下の静脈のパターンを認識できるようです。

特許申請された技術が必ずしも実装されるとは限りませんが、ソフトウェアのアップデートで機能を活かせるのであれば、血管パターン照合を組み込んだ Face ID 実現の可能性は高そう。





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